高い人気『ラブプラス』キャラクターのコスプレ

メインヒロインは全部で3人が登場し、同級生で箱入り娘のお嬢様「高嶺 愛花」、下級生でツンデレの「小早川 凛子」、上級生で頼れる優しいお姉さん「姉ヶ崎 寧々」、キャラクターデザインは「ミノ☆タロー」。実はその他にも、スマホゲーム「ラブプラス コレクション」において4人目のカノジョ候補、秋田美人の「雪乃 玲（ゆきの あきら）」が存在します。（コスプレでは見かけたことがありません、認知度は低いカノジョです）

コスプレにおいても『ラブプラス』の3人のヒロインは人気が非常に高く、大きなイベントでは必ずと言っていいほどに単独・併せともにコスプレが見られ、そこへまた多くのカメラが集まります。（特に肌の露出が多い夏服には）
コスプレ初心者にもオススメし易い、ベーシックな十羽野高校の制服コスプレでもあります。

『ラブプラス』十羽野高校女子セーラー服（夏服）の特徴

こちらの衣装は、『ラブプラス』で主人公を含むヒロイン達が通う「十羽野高校」の女子用制服のセーラー服で、作品中では夏季6月より9月まで使用される半袖の"夏服"になります。

『ラブプラス』十羽野高校の女子制服は、セーラー服となっており実在制服では珍しい角襟と呼ばれる前襟が直角となっているセーラーカラーを採用しています。このタイプの変形襟を制服に採用している学校は実在しません。（変形襟自体は沖縄地方に多く存在します）
それでもよく目にする記憶があるのには、アニメ・漫画系の制服にはよく見られるタイプであるためです。

生地は本物のセーラー服の夏服に使用されるものと同じナイロン 80％＋ポリウレタン 20％の混紡生地を採用し、しっとりとした肌触りとドレープ感が美しい落ち着いた制服に仕上がっています。

襟のラインは1本の細い平線となっており、襟を一周しています。旧衣装より背面襟の大きさを大きく改良しバランスよく、より原作の形に近づいています。

また、前襟のV字の間にある胸当ては、通常のセーラー服と同じようにボタンホックにより着脱が可能となっており、さらにアニメのセーラー服によくある浮き上がるような設計になっていますので、同じシーンを撮影で再現ができます。

この『ラブプラス』十羽野高校の女子セーラー服の夏服では、脇の下の両サイドがワンポイントとして異なるカラーの生地になっていることがその最大の特徴でもあり、ここのデザインが「ラブプラス」を象徴する最も大切な部分でもあります。そのまま縫って繋げただけでは綺麗に収まりませんので、様々な工夫とテクニックを使い美しいウェストラインを再現しています。

セーラー服は、一般的なサイドファスナー方式で頭からかぶるプルオーバータイプとなっています。

スカートのカラーはセーラー襟と同じブルーブラック、プリーツは車ヒダで14本としてあります。裾にはセーラーカラーと同じ白で細い平線が、スカートを一周しており、シンプルなデザインで清純さが感じられる仕様になっています。

スカートには、着心地をよくするためと下着のラインが透けないよう、裏地を付けてあります。また裏地があると、ポージングによって綺麗にスカートが広がり、美しい裾捌きを作り出します。

ファスナーはスカートの左側、5cmほど調整が可能なアジャスター付きとなります。スカートベルトにはゴムは入っておりませんので、アジャスター以外でウェスト調整はできません。

襟のスカーフは、セーラー服ではオーソドックスな手巻きの三角スカーフになっています。このため、襟背面ーの背中からスカーフを少し出してちょっとしたアクセントになっています

また、旧衣装より襟を大きくした関係でスカーフも合わせて若干大きくしてあります。

ラブプラスヒロインのあのシーンをコスプレで完全再現

一般的な夏服セーラー服と同じ生地を採用していることから、ブラのラインなどの下着が透ける仕様になっております。また、セーラー服の上着の丈は意図的に短くしてあり、ポージングによってへそチラをするように設計されています。これらは、イラストなどを再現するポージングなどで活用していだけるような仕様になっております。