越後植木鋏の宗家
創業文久年間 株式会社 外山刃物
江戸時代の文久年間に創業された外山刃物。
以来、越後木鋏の宗家として、
現在四代目秀久(銘:秀久)が、
金物の町三条で父祖伝来の技術を受け継いでいます。
火造り鍛造や裏砥ぎや合い刃どりなど
伝統の技の確かさで高い評価を得ていますが、
またその一方で、NCによる精密研磨システムや、
産業ロボットによる製造ラインを現場の発想で開発するなど、
「伝統の技能と先端の技術の融合」に、
鋏づくりの未来を見すえています。
「より良い刃物鋼」「より良い切れ味」
そして使う人を大切に考えた、
確かな製品を提供し続けています。