結婚式に招待しなかった方からのお祝いや、結婚式をしなかった場合、あるいは結婚式で配ったものでお返しとして不十分な場合に、「結婚内祝い」としてお返しをおくります。
結婚内祝いを贈る際のマナーやぴったりのギフトをご紹介!
熨斗(のし)の書き方
水引…10本の結び切りまたはあわじ結び
のし上…「寿」「内祝」「結婚内祝」
のし下…ご夫婦の連名(通常は下の名前)
ギフトの相場
結婚内祝いは、だいたい、ご祝儀またはお祝いの半額から3割を目安としてお返しを送ります。
贈る時期
ギフトを贈る場合は、挙式後一か月以内には届くようにしましょう。あとで聞いて遅れて贈ってくれる方もいらっしゃると思います。
その場合はなるべく早めに贈ればよいでしょう。
おススメギフト
内祝いの品は、日持ちがするもの、いくつ持っていても困らないものとしてタオルなどを贈ったり、相手の好みを考えて、どんなものを選んでも良いでしょう。
相手の嗜好が分からない場合には、好きな物を選ぶことができるカタログギフトがオススメです。
引き出物のように、内祝いの贈り物に引き菓子など、伝統的なお祝いギフトも添えて贈るのも良いでしょう。
これだけはNG!!
相手の環境を考えるのは最低限のマナー。
相手が忙しいときに生ものギフトを贈ったり、一人暮らしの家に大人数用の食器セットを贈ったりすることがないように注意しましょう。
また、置き場所に困る飾り物や、個性的すぎる物も避けた方がいいでしょう。