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日本国内の橋梁数は橋長2m以上の道路橋で約70万、鉄道橋で約9万橋。そのほとんどが高度成長期に建設され老朽化しており、保全対応が今後ますます求められる。橋の魅力を知って橋ファンになってもらうため、さらに橋を見守ることのできる人が少しでも増えることを念頭に、橋の生い立ちから全体像までと橋の見守り方を、VRとコラボしてとりまとめた。
著者:稲垣竜興 一般社団法人 道路・舗装技術研究協会 理事長、 社団法人土木学会土構造物および基礎委員会舗装に関する研究小委員会幹事長、 社団法人日本道路協会舗装委員会舗装性能評価小委員会委員長、 財団法人道路保全技術センターにて情報技術部長を歴任。 目次 第I編 総論 第1章 緒論 1 橋ってなんだろう 2 橋の仕組み 3 橋の寿命と延命 第2章 橋梁の支え方 1 橋の設計 2 橋の支え方 第II編 橋の見張り方(点検・調査) 第3章 橋のどこを見張るか 1 橋の調べ方・計画と管理 2 鋼橋の調べ方 3 コンクリート橋の調べ方 4 地震後の緊急点検 5 目視調査の事例 第4章 橋を守るためのデータベース 1 データの使い方
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