長崎県雲仙市より、長崎対馬地どりの砂肝を冷凍にてお届けします。
スライスしておりませんので、ご家庭でカットいただきます。(カット方法の説明書あり)
●「低温加熱調理」とは?
食材を専用のパックに入れ真空処理をおこない、加熱する際の温度を低温に保ったまま長時間をかけて加熱し、食材本来の柔らかさと水分をのがさないように調理する調理手法です。
細心の注意を払い、「低温加熱調理」にて、生食の食感を維持しつつ加熱調理しています。
特に、砂肝は生食と低温加熱調理後の食感の差が小さく、低温加熱調理に向いている食材です。
微酸性次亜塩素酸電解水による洗浄後、真空低温調理加工をしております。
万全を期して加工しておりますが、体調が優れない時や、免疫力・抵抗力にご不安のあるお客様は、加熱してお召し上がり下さい。
●高級地鶏「長崎対馬地どり」とは?
ミシュラン3つ星店や5つ星ホテルも愛用する地どりです。
長崎県唯一の地鶏の在来種であり、絶滅の危機に瀕した「対馬地鶏」と軍鶏の血脈を受け継ぐ「龍軍鶏ごろう」をかけ合わせて、新たに作られた「長崎対馬地どり」。
全国に多数ある地鶏のなかでも、アゴに髭をたくわえた、外見的にも珍しい地鶏です。
月間650羽程度しか供給できない大変希少性の高い鶏で、長崎県雲仙市の自然豊かな専用養鶏舎でのびのびと愛情込めて育てられています。
●長崎対馬地どりの「肥育のこだわり」
肥育日数は一般的な若鶏の2倍の、100日以上もの期間をかけて育てています。
飼料は長崎対馬地どり専用に開発した無薬飼料です。
飼料用米やビール粕などを配合して、それらを乳酸菌で発酵させた独自の飼料です。
「日本名水百選」や「全国 水の郷」にも選定されている雲仙・島原の湧水。
鶏たちは普賢岳のマグマ層を潜り抜けて湧く天然成分たっぷりのミネラルウォーターを愛飲しています。
●社会福祉法人南高愛隣会「あいりん」とは?
「あいりん」は、社会福祉法人南高愛隣会が長崎県雲仙市で運営している福祉事業所(就労継続支援B型)です。
独自の営農事業に加え、外部の農業法人や食品会社と積極的に連携し、生産・飼育から販売までを一貫して行う「農福連携」を推進しています。
現在、「あいりん」では、障がいのある仲間と職員で長崎県を代表するブランド地鶏「長崎対馬地どり」を生産しています。