収穫最盛期を迎えた栄村の完熟手摘みトマトをご紹介
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栄村では8月に入り加工用トマトの収穫が最盛期を迎えています。
村内で栽培されているトマトは最適な気候や土壌条件が重なり、国内でも有数の良質なトマトが出荷されています。
手摘みにこだわり、完熟を見極めたトマトは雑味がなく、すっきりさわやかな味は農家のトマトにかける情熱そのもの。
収穫も長時間、重労働となるため辞めていく農家が多く生産量が激減していることから生産量も少なく、
製品化できる量にも限りがありますが、栄村ふるさと納税ではお礼の品として2商品をピックアップしております。
どれもハズレなしの美味しさなので、この機会にぜひ一度ご賞味ください。
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●宮川農園のトマト収穫作業にお邪魔しました
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さかえむらトマトジュース用の加工トマトを製造する宮川農園さん。
以前は多くの農家が加工用トマトを栽培していたそうですが、ジュース用のトマトを栽培するのは現在この宮川農園さんだけとなっています。
生産者の宮川頼之さんは主力のトマトのほかにも米やアスパラ、ズッキーニなども栽培していますが、なんといってもトマトにかける愛情が半端じゃありません。
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宮川農園のトマト収穫の様子。
栽培は栄村でも比較的標高の高い菅沢農場周辺で栽培しています。
一つ一つ完熟となったものだけを手摘みし、カゴへ。
トマトジュースとなる加工用トマトは皮が固く、縦長の形をしているんですね。
収穫作業の時期は一年で最も暑い8月。
この人間には過酷すぎる日差しと、高原のからりと乾いたさわやかな風がトマトの旨みを高めるんですね。
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収穫されたトマトは集められ、加工工場に搬送されます。
2021年の作付面積はなんと約3町部(30,000平方メートル)で収穫期間は約1か月と、底知れぬ精神力と体力を要求される過酷な作業となりますが、
お邪魔した時には皆さん和気あいあいと作業をされていました。
栄村を代表する特産物となっている栄村トマトジュースをこれからも守り続けていきたいですね。
栄村ふるさと納税で皆様のご支援を宜しくお願いします。
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