鴨川市を舞台とした人気アニメ「輪廻のラグランジェ」に登場する「鴨川エナジー」。
ＴＶ放送時はアニメの設定のみで実在しなかった「鴨川エナジー」ですが、多くのファンの声に応えて商品化されました！
ほとんどが鴨川市内での流通にも関わらず、2017年までに75,000本以上を販売した、鴨川の新たなご当地エナジードリンクです。

ＴＶアニメ『輪廻のラグランジェ』は2032年の鴨川市を舞台に繰り広げられるロボットアニメです。
鴨川女子高校に通い「困った人を見たら助けずにはいられない」ジャージ部を率いる主人公の”京乃まどか”が愛飲しているのが「鴨川エナジー」です。

「作品の舞台となった2032年の鴨川で愛飲されているドリンク」という設定で、実在しなかった鴨川エナジーですが、多くのファンの声に答えて商品化されました。ラグりんファンのみならず、多くの方に愛飲され、鴨川の新たなご当地エナジードリンクとして人気を集めています。

強炭酸でグリーンの色からは想像できないエナジー系のテイスト。
焼酎やウォッカ、ジンなどを割って飲んでもおいしいです！まるっ！

アニメのオープニングに登場する鴨川市を望む『魚見塚展望台』からの眺め

主人公・京乃まどかの通う鴨川女子高等学校が位置する前原海岸。ＴＶアニメ『輪廻のラグランジェ』には、放送の数年前から何度も足繁く通ったというアニメーターたちによって、多くの人たちに知られた名所から、地元の人たちも知らなかった場所まで、鴨川が丁寧に描き込まれています。

鴨川市内の各店舗の協力により〈ラグりんステーション〉が設置され、そこでしか見ることのできないレアなアイテムも展示されています。

地元の高校生たちが描いたシャッターアートも見逃せません！

『輪廻のラグランジェ』を盛り上げる鴨川発有志の活動団体である『輪廻のラグランジェ推進委員会』さんは、鴨川エナジーの販売だけでなく、2032年10月17日のタイムカプセル開封に向けて、活動されています。

輪廻のラグランジェに登場したのは「鴨川エナジー」だけではありません！
主人公まどかの好物として描かれた「さんが焼きバーガー」、鴨川女子高の文化祭”おらが祭”で3年2組が用意した「おらが丼定食」、まどかたちが訪れた「鴨川シーワールド」、そんなラグりんに関わりの深い返礼品を集めてみました。