気仙沼は全国でも有数の港町。
世界三大漁場の三陸沖を含む三陸海岸での漁業が非常に盛んに行われています。
気仙沼は美味しい海鮮が非常に多く、生鮮のお刺身など、素材の味を活かした食事の人気が高いですが、港町で生まれた時から鮮度の良い海鮮が身近にあり、昔から水産品を取り扱ってきた私たちだからこそ作れるおいしさにこだわり抜いた漬魚をぜひご堪能ください!
【宮城銀鮭西京漬】
宮城県は養殖銀さけ出荷量全国第1位であり、全国生産量の90%以上を占めております。
銀鮭の養殖は1975年に宮城県の志津川地区にて試験養殖がおこなわれたことから始まりました。
三陸沿岸部特有の地形であるリアス海岸と養殖に適した海水温と豊かな山が育む栄養価の高い海が銀鮭の養殖に適しており、日々品質の向上のための餌の改良や飼育環境の改善が続けられ、銀鮭の美味しさは日々進化しております。
その銀鮭を本場京都の西京味噌を使用した特製のタレに漬け込みました。
三陸で育った脂がのった銀鮭と、西京味噌の上品で優しい味わいが特徴です。
【赤魚大吟醸粕漬】
食べやすく骨を取った赤魚の切身を宮城県気仙沼市で大正時代から愛されている酒蔵、男山本店の大吟醸酒粕を使った特製のタレに漬け込みました。
男山本店のお酒は宮城独自の酒米「蔵の華」という品種を地元気仙沼の農家さんに栽培していただいた物を使用し、水は気仙沼市鹿折地区の「荒神湧水」と呼ばれる柔らかい性質の湧き水を汲み上げて使用しています。
四季折々に新鮮な魚介が豊富に水揚げされる港町・気仙沼の海の幸をさらにおいしくお召し上がりいただけるよう、軽快で上品な淡麗さをもつ酒質を目指し酒造されています。
そんな男山の大吟醸酒粕の上品な旨味と香りが特徴です。
【さばみりん漬】
食べやすく骨を取ったさばの切身を、みりんタレに漬け込みました。
使用しているタレは黒糖蜜と黒酢を使用したこだわりの2種類のタレをブレンドしています。
黒糖蜜のコク深い甘さと、黒酢の酸味だけではなく、まろやかな甘みとコクを味わえる商品です。
昔から日本で馴染みあるさばのみりん漬けは、お子様から大人までたくさん好評いただいており、多くの方においしく味わっていただける一品です。
【おすすめポイント】
3切入、2切入と小分けパックになっているので食べたい分を使いやすく、焼魚が好きな方への贈物などにも喜ばれています。
切身の大きさは約60g〜70g前後でお弁当のおかずなどにも使い勝手の良いサイズを使用しています。
普段の食事でお肉などが多く、魚を食べる機会が減ってきている方にも手軽に召し上がれるよう商品となっておりますのでぜひお試しください。
ご購入いただいたお客様からは西京漬とみりん漬けはお米との相性が良いため、「おかずで出すとご飯との相性が良く、家族に喜ばれた。」とのご感想をいただき、大吟醸粕漬はご飯だけではなく「お酒との相性も良いので、晩酌のおつまみなどにも非常に合います。」といった嬉しい声が続々と届いております。
※パッケージは予告なく変わる場合がございます。予めご了承ください。
<美味しい召し上がり方>
解凍後、弱火でじっくりと加熱してください。
※こだわりの「タレ」は旨みのポイント!ふき取らずそのまま焼いてください。
フライパンで焼く時のポイント
1)解凍後、調理用のクッキングシートを敷き、弱火で加熱してください。
※火力が強いと焦げやすくなるためご注意ください。
2)焼き始めは皮を下にして焼き、焼き色が着いたらひっくり返し焦げないように焼くことで、きれいな焼き色を付けることができます。
●株式会社カネダイとは?
昭和17年創業以来、船舶石油販売業を始め、廻船問屋業、漁業、石油・ガス販売業、水産加工業と事業を展開しています。
2011年の東日本大震災により市内の全設備・施設等を失いましたが、現在は本社・水産・漁業関連部門の新社屋及び工場がすでに稼働し、お客様・取引先様はじめ数多くの方々からのご支援、ご助力の賜物であり、心より感謝いたします。
震災からの復興の途上、どの事業部門におきましても、単純な復興ではなく、更なる発展を目指した新たな試みや挑戦が数多くあったことは、たくさんのものを失った弊社にとっての貴重な財産であり、今後も続けるべき未来への指針であります。
カネダイの各事業は、何れも『安全』が非常に大きな重要性を持っております。
従業員の安全、お客様への安心安全の提供を最重要視しつつ、新たな価値創造を目指してお客様と共に発展し、企業活動を通して社会に貢献すべく誠心誠意努めてまいります。