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皆様からの寄付金は個性豊かなまちづくりを推進するため
各種事業の展開、当別町の発展のために活用しています。
かつて都市圏の学校との学力格差が課題となっていましたが、小中学校での一貫教育を推進したことで学力向上に繋がりました。 結果的に、全国学力テストで全国平均点を超え、さらに札幌市を上回り石狩管内でトップクラスに(令和3年度実績) こうした未来をになう子供の育成に関わる事業に、ふるさと納税の寄付金の一部は使われています。 令和4年度には、全国でも珍しい公教育での小中一貫校「とうべつ学園」が設立しました。 今後も「当別町の教育を受けたい」と思ってもらえる独自の教育を目指し、さらに教育改革を前進させていきます。
北海道の冬は雪が多いですが、当別町では雪が10cm降れば道路の除雪がされます。
町内の道路は約312kmも距離があるため、町民の通勤・通学に支障が出ないように深夜1時から朝7時にかけて作業をしています。
また、ひとり暮らし高齢者や病気などの理由で、自宅の除雪を自力でできない世帯には、自己負担の少ない低額で利用できる除雪サービスも提供しています。
このように冬期間における快適な町民生活および経済活動を確保するために、ふるさと納税の寄付金の一部が使われています。
当別町では子どもの医療費負担を減らす制度として、入院費:高校生まで無料(初診料負担なし)、 通院費:小学校卒業前まで原則無料(初診料あり)としています。 経済的な負担を軽減するだけでなく、病院にかかりやすくすることで子どもの病気の重症化を予防することも目的です。 他にも、町外の産婦人科を選び通院する方に向けた交通費助成制度や、ひとり親家庭の医療費を助成する事業なども行っています。 このように、子育て世代が町内で安心して出産・子育てができるように、ふるさと納税の寄付金は使われています。
年間10万人が利用する「当別ふれあいバス」は、子ども・学生・高齢者などの生活を支えています。 また、バスの現在地や混雑状況が確認できる「とべなび」アプリの導入や 使用済み天ぷら油を再利用したバイオディーゼル燃料による運行など、便利で環境にやさしい地域の足として親しまれています。
ボイラー設備の老朽化が著しい学校施設に、木質チップを燃料にしたボイラーを導入しました。 当別町の面積の60%は森林ですが、この町内に豊富に存在する「木質バイオマス」に着目し、加工することでエネルギーの地産地消を実現。 再生可能エネルギーによるCO2削減を図るだけでなく、学校施設の機能向上にもつながっています。 このボイラ導入の費用についても、その一部をふるさと納税の寄付金が活用されました。
新校舎が完成した「とうべつ学園」内に放課後児童クラブ(子どもプレイハウス)を設置しました。 地域内に合計2つの施設で、放課後に留守となる家庭の児童を学習面でサポート。 ふるさと納税を「働く親の支援」と「子育てがしやすいまちづくり」に活用します。