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大堀相馬焼説明1 大堀相馬焼説明2 松永窯説明









伝統の「二重焼」技法を活かしつつ、多くの方に利用してもらえるように新しくデザインしました。
若いカップルから夫婦まで幅広い年齢層にご使用いただける商品です。
お揃いの品、ふたりの記念日、両親へのプレゼントなど、記念になる品としていかがでしょうか。
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二重構造で手が熱くない夫婦湯のみ茶碗
和食器 おしゃれ 日本製 福島県 浪江町 名産品
ギフト プレゼント 孫 湯呑み おしゃれ 夫婦茶碗 陶器 焼き物 古希 お祝い 米寿 ペア 結婚祝い 夫婦湯呑 退職祝い 男性 還暦祝い 喜寿 祝い 大堀相馬焼 松永窯 木箱入り夫婦二重湯呑み(アイボリー 100cc/130cc) ペアセット
商品番号: MAYU0010
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本格的なお茶の湯呑をプレゼントしませんか。
こちらの湯呑みは、プレゼントにふさわしい和風で、おしゃれな湯呑のギフトセットです。
湯のみの中でも、大堀相馬焼の特徴である熱いお茶を入れても熱くない二重構造湯呑みとなっており、熱くない湯呑みとしてメディアなどでもたくさん取り上げていただいております。
お孫さんからのプレゼントとしても。
ラッピングとメッセージカードも無料でお付けしますので、ご安心くださいませ。


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ブランド 大堀相馬焼
生産国 日本
生産地 福島県
窯元 松永窯
サイズ 大:直径80mm 高さ95mm
小:直径70mm 高さ90mm
材質 陶磁器
  • 電子レンジ・食洗機 使用可
  • 洗浄する場合は、やわらかいスポンジに中性洗剤を使用してください。
  • 陶器の汚れがひどいときは「家庭用漂白剤」を薄めてご使用ください。
  • 手作りのため、サイズ・形・色合いが多少異なる場合がございます。

伝統の「二重焼」技法を活かしつつ、多くの方に利用してもらえるように新しくデザインしました。

若いカップルから夫婦まで幅広い年齢層にご使用いただける商品です。

お揃いの品、ふたりの記念日、ご両親へのプレゼントなど、記念になる品としていかがでしょうか。

※専用の木箱入りのため、他の購入商品とまとめてラッピングは出来ませんのでご了承くださいませ


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この商品を購入された方のレビュー すべてのレビューを見る(3件)
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総合評価5.00

購入者さん 

評価5.00

投稿日:2023年06月11日

 両親の結婚記念日に

デザインは勿論、二重構造で熱いものを淹れても、手で持ち易いと言うのにも惹かれました 両親の結婚記念日にプレゼントしました とても喜んで貰えました ありがとう御座います 

使い道 プレゼント 使う人 家族へ 購入回数 はじめて 

Sa-Kiさん 50代/女性

評価5.00

投稿日:2023年04月06日

叔父の誕生日に贈りました。相馬焼というと緑色に馬の絵が描いてあるのを想像しますが、この湯呑は明るい色とシンプルなデザインで普段使いにと、とても気に入っていただけました。 

使い道 プレゼント 使う人 親戚へ 購入回数 はじめて 

おいしいものがだいすきさん 

評価5.00

投稿日:2016年01月15日

 また購入したいと思います!

結婚を機に夫婦で長く使えそうな夫婦湯呑を探していてこちらにたどりつきました。義理の両親と実家の両親へのプレゼントにも購入し記念になると喜んでもらえました。二重焼きになっているので熱いお茶を熱いまま頂けて、世代を問わずに使えるシンプルさと機能性が大変気にいっています。縁起のよい馬や四つ葉のクローバーを思わせるデザイン、桐箱に入って包装されているので高級感があり、晴れの日の贈り物にちょうど良く、... …続きを読む

使い道 プレゼント 使う人 家族へ 購入回数 はじめて 





大堀相馬焼の苦難

 もともと福島県を中心に縁起物として買われていた大堀相馬焼ですが、2011年の震災の際、窯が震災の被害にあっただけではなく、陶器の命ともいうべき釉薬の原料を採っていた場所が原子力発電所の事故により立ち入りが禁止されてしまい、300年という相馬焼の歴史が終わるかもしれないところでした。

 その後、福島県ハイテクプラザにより、震災以前に使っていたものと同様の発色をする釉薬が開発され、ひとまずは生産を再開することができました。

 しかし、原材料とは別に大堀相馬焼の少し変わった生産体制も問題になりました。

 大堀相馬焼では粘土から器を成型する“ろくろ師”と整形した器を焼き上げる“窯元”で分業されており、ろくろ師が各窯元を回る形で生産していました。そのため、「大堀相馬焼といえば青ひび模様の二重焼きで馬が描かれているもの」という他の焼き物より具体的な特徴を持っており、窯自体もろくろ師が回りやすいよう一地域に集中して展開していました。

 しかし、震災後の避難により各窯は分散し、いくつかは閉業。相馬焼全体での生産力は大きく現象してしまいます。

 その苦境を跳ね返すため、各窯元は粘土から器を整形する過程の一部を担当するなどろくろ師の負担を増やさない形での生産体制を作り上げていきました。

 その過程で各窯でオリジナルの商品も多く生まれ"新しい大堀相馬焼"ともいえる姿になりました。

大堀相馬焼の二重焼き

最近では珍しくない二重構造の器ですが、この形が考案されたのは明治維新のころ。
廃藩置県により、藩主からの保護がなくなってしまったため他の地域の焼き物と競争しなければいけなくなったことによって生まれた特徴だといわれています。
まだホスピタリティという言葉もない時代に、既に使う人目線での商品開発をしていたことは驚きです。

※全ての大堀相馬焼の製品が二重焼ではありません。
当店では、商品名に「二重」の記載があるものが二重焼商品です。

必ず左向きの走り駒

“駆け駒”や“走り馬”、もしくはストレートに“左馬”と呼ばれることもある縁起のいい馬の絵ですが、実は焼き上げる窯元によって馬の絵はデザインが異なるのです。物産展や福島へのご旅行の際はそれぞれの違いを違いを楽しむのも面白いかもしれません。

各窯でろくろを回している根本清巳さん
大堀相馬焼 松永窯代表の松永和夫さん

大堀相馬焼の窯元はこちらから




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