 ※天文17年1548年
越後の戦国武将 上杉謙信が春日山城に入城した年です。
創業 天文17年 1548年 以来470年余 新潟県長岡市摂田屋の地で酒を醸し続けています。 蔵の規模は大きくなりましたが 「機械化はしても自動化はしない」を信条に
伝統の技と手仕事で醸す「手造り大吟醸」を 基本とした酒造りを続けています。 地元の米と水を使い 新潟の地酒として愛されいている吉乃川。 いつでも飲めるけれど普通に美味しい酒。
美味しくて手頃に飲める定番の酒。 それが吉乃川の目指すお酒です。  ※吉乃川の名水「天下甘露泉(てんかかんろせん)」と新潟県産米で仕込まれます。
日本一の大河、信濃川の伏流水と東山連峰の雪どけ水が交わり 蔵の敷地内の井戸から湧き出る 「天下甘露泉(てんかかんろせん)」を仕込み水に使用。 原料米は全て新潟県産米。 近年では農産部を立ち上げ、原料米の自社生産も行っています。 米の耕作面積を増やし、高齢化する地域農業の担い手と なる若い生産者を育てています。 吉乃川の酒造りはチームワークが命。 20代の若い人から何十年も働いている 60代のベテランまで幅広い世代の蔵人がいます。
「酒造り万流」
皆が気持ちよく仕事ができて蔵の雰囲気が良ければ 自然とお酒も良いものが出来る。
「今まで」だけに固執せず若い世代の発想や感性を 大事にしていきたい。 そんな想いを持ちながら伝統の酒造りを継承しています。  ※日常から特別な時間まで、いろいろなシーンで楽しめる吉乃川シリーズ。
「一口飲んでおいしい、そしてずっと飲み続けたい」 それこそ吉乃川が目指す味わいです。 吉乃川の敷地内に酒ミュージアム「醸蔵(じょうくら)」という 観光施設があります。 お酒を楽しむだけでなく
吉乃川の歴史や酒造りについて 知ることのできるコーナーもあります。 昔のポスターやお酒のラベル、酒造りの道具などが展示されています。 長岡市摂田屋地区の観光拠点としての役割も担っています。
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