マネキン:胸囲91cm/肩幅44cm/腰囲75cm 着用サイズ:33サイズ
イタリアメイドのエレガントデニムブランドであり、スラックスを仕立てるときと変わらずミシンを調整し、
ミリ単位でカスタムを加え、細部にこだわった仕立てる JACOB COHEN(ヤコブ・コーエン)。
2020/21秋冬新作 Men's Collection メンズコレクションの最新作から、定番人気 J622 スリムストレートジーンズ。
Natural Indigo Dyeing 天然藍(天然インディゴ・ナチュラルインディゴ)染め仕上げされたラグジュアリータイプであり、絶妙な
洗い加工された藍色 002番色が柔らかく仕上がっている、甘さをプラスしてくれる1着です。
ジーンズの色落ち感が腰まわりに集中的にプラスされながらも、その色合い、洗い具合は上品で控えめ。
スタイリッシュにまとめたジーンズコーデが楽しめる、本品洗い加工度合 レベル2となる薄めのブルーカラー。
見た目的には、ステッチ色も含め、ベーシックなビンテージウォッシュタイプですが、デティルの作り込み具合(スレーキ/ポケットの袋やバックパッチ)普通じゃない装飾で、高級デニムパンツである事をアピール。
柔らかく仕上がり、生地そのものも真夏でもイケちゃうくらいのライト〜ミドルオンスタイプ。
そして素晴らしいストレッチ性!スウェットジーンズに匹敵するポリエステルとウレタン混紡のコットンデニムクロス仕上げ。
穿いててストレスなし、それでいて純生な綿100%デニムクロスらしさも浮かんでいるという、綺麗めビジュアルに拘った大人の1着です。
色合いも生地感もシルエットも…身も心も軽やかにしてくれる、スペシャルな穿き心地と存在感を是非。
ローライズ&美スリムシルエット「622」
ぴったりと脚にフィットしてくる、膝下からテーパード(先細り)している「688モデル」を、更に1.5cm 股上を浅くしたタイプが「622」。平均股上22cm前後とかなりのローライズですが、ヒップの包み込みの 深さ・渡りで、持ち上がりやポケットの大きさ&位置とヒップラインを美しく、全体で優雅に見せる形となっています。 また、ベルトループが長い為に、幅広ベルトにも対応。Vヨークが深く、後ろポケットの上端もヒップラインに あわせてカーブを描いている等、粋な腰穿きにも対応しており、腰まわりへの高いフィット感にて、極上の 安定感をお楽しみ頂けます。
マテリアル&カラー「Natural Indigo Dyeing」
使用するデニム生地生地は、アメリカのコーンミルズが少々、また、日本の岡山にあるクラボウ製であり、ジーンズ好きには
有名なメーカーの物を使用しています。ジーンズといえば元々は仕事着、丈夫がマストで着心地など考慮されては
いませんでしたが、クラボウでは電子線で天然繊維を分子レベルから改善するなど履き心地や色持ちを重視した
生地の開発が得意です。ヤコブコーエンはこれらのメーカの生地をストックし、探りながら試作を繰り返し、中でも
厳選したもののみが製品ラインにのることを許される徹底ぶりです。
また、本作は Natural Indigo Dyeing 天然藍(天然インディゴ・ナチュラルインディゴ)染めとなり、天然の藍は
自然の素材を使い染める為に、若干、染まり難く、色ムラがあり、柔らかな色合いとなります。糸の芯まで
しっかりと染まっている為、色の経年変化も全体的な薄れとなり独特な表情に…。天然インディゴ自体が
非常に希少であり、尚且つ、生地を染め上げるのにも手間がかかるため、必然的にコストアップ…。ですが、
特殊な色の変化は見て着て納得されることでしょう。本作では ウォッシュレベル1=Lav.1 ソリッドなインディゴから、
少しだけ落着きと色落ちを感じさせるウォッシュカラーとなります。
特別な香り
ヤコブ・コーエン ジーンズの全てに、ブランドアイコンとなる香りが付けられています。
それは官能的でオリエンタルな香り…「パチョリ」というハーブの香りが主体となり、最後に色止めとして
仕上げの工程で使用しています。ややパウダーちっくに感じる点は、女性にも好評です。
残念ながら、洗ったり着用してゆく内に薄れ、消えてなくなりますが、限定コレクションでは、この香りを
復活させるアトマイザーが付属されています。