マネキン:胸囲91cm/肩幅44cm/腰囲75cm/着用サイズ:33サイズ
国内外問わず、数多くのブランドのコンサルティングを行っているデニムの巨匠、本澤裕治氏がプロデューサーを
務める RED CARD レッドカード。メンズで1番の大ヒット作、 Rhythm(リズム)に続き、またまたヒットの予感。テーパードを効かせた美脚スキニーモデル Day 1 が登場。股上が浅く、腰回りがスッキリとしているシルエットは、従来のデニムらしくもあり、
3種混の素晴らしいストレッチ性がスウェットデニムのように快適。色の抜け方、質感と、従来の綿100%のデニムを彷彿させ、
昔からのデニム好きにもたまらない仕様となっています。
コットン、ポリエステル、ポリウレタンの3種からなる薄手種のデニムテキスタイルは、スウェットとは気持ち異なる、デニムらしい織りの感触と色の表情と深みがあります。レディースで最も人気のあるキックバック力の強い素材をメンズモデルでも採用。
ヒップからレッグラインまでの美しいシルエットはもちろんの事、ハイブリッドなストレッチ性と、リアルヴィンテージ感がマッチングしています。
大人の男性も履けるスキニータイプ。カラーは Kim ミドルユーズドブルー。薄い色合いの中に白地のエイジングが見え隠れし、
ヴィンテージもエレガントに表現されています。
海外デニムに張り合えるブランドとして、RED CARD が重点を置いているのが、良い生地であり、日本製であり、良心的な価格であること。そして、リーバイス 501越えする本物感がある事が RED CARD の拘り。
エドウインで10年働いてジーンズづくりを学び、リーバイ ストラウス ジャパンでリーバイス501を手掛けるなど、
ジーンズづくりにおいては、右に並ぶ者がいないほどの研鑽を積んでいる "本澤裕治"氏。
彼自身が生地から綿から、糸から設計に携わるというオリジナルファブリックが最大の拘り。素材はカイハラ株式会社、倉敷のクラボウとデニムの産地、岡山・鳥取に重きを置き、ヴィンテージジーンズの本物感を備えながらも、美しいユーズド加工と、極上のストレッチ性を備えた個性派デニムを2万円前後の定価で提供しています。
最高の普通のデニムパンツがレングスしかり、日本人向けのフィット感で完成されています。
一切の目印・シンボルを置かず、赤のステッチで仕上げる…というような主張もせず。
究極のシンプルでいる事がレッドカードの証。
この拘りジーンズは、1シーズン売り切りで、再入荷ございません。ご注意ください。
マテリアル
デニムの基本は生地。デニム好きであれば一度は聞いたことがある、カイハラや倉敷紡績が製造した
生地を使用し、岡山にある専門デニム縫製所で作られています。デニムを縫う糸1つとっても、最高品質の
UJYO物産製のSUPIMA綿カバーリング糸を使用することで、デニム同様に、加工後の退色を楽しんで頂けますし、
ヴィンテージを再現したジーンズを作るために開発された糸を使用しています。
ボタンも金属類もYKKスナップファスナーを使用し、細かな所にも日本製である事に拘っています。
コットン×ポリウレタンの、比較的ライトオンスのデニムクロスを使用。軽量でストレッチが横に
効いておりますが、薄すぎるという感じはありません。伸びた後の戻る力=キックバックにも優れ、
型崩れしにくくいのが特徴です。
デティル
縫い糸もデニムクロスと同じ時間軸で良い色に変化してゆきますが、全体に施されているアタリやクラック
等の加工は、縫製後に、世界屈指のデニムウォッシュ工場に移し、リアルな色落ちを実現する為、
特殊な薬品で幾度も洗いをかけ、ヤスリで削り、履きジワを再現するために生地を固定して洗い加工を
繰り返し仕上げられています。これらの工程を手作業で行うことで、程よく履き込んだような色味と
立体感を表現することが出来ます。やりすぎず、穿き慣らした感じを忠実に演出しているのが、大人達の
間で好感度を上げています。他、ポケットのステッチや、バックパッチ等、アイコンともいうべき象徴を「あえて」省き、
究極のシンプルさがブランドのシンボルとなっています。