トルソー：胸囲96cm 肩幅42cm 腰囲76.5cm　着用サイズ：Mサイズ

ブランドについて

『イタリアの最高級生地で仕立てるでらでらオリジナルブランド』

1950年創業の半世紀を超える実績と伝統を誇る、紳士服の林商店（でらでら）が製作したオリジナルスーツ。
エルメネジルドゼニアやヴィターレ バルベリス カノニコのテキスタイルに惚れこみ、メインとして、長年培われてきた伝統とファッションを融合させ、 美しいカッティングを楽しんでいただきたいと胸の誇れるスーツやジャケット達が揃いました。
拘りのイタリア素材、日本メイドのスーツでいながらコストパフォーマンスに自信あり！ クラシカルからモードなスタイルまで、変化に富んだコレクションの数々をご堪能ください。

アイテムについて

『抜け感のあるカジュアルな表情がモダンな着こなしを格上げするコットンシャツ』
こちらは、当店DERA DERAのオリジナルブランド Superlativo / スペルラティボ がローンチさせた、デイリーなスマートさが魅力の鹿の子ドレスシャツ。
とっておきの素材使いと高度な技術による職人技を、惜しむ事無く注ぎ込み、最も高品質な仕立てによって贅沢に作り上げた、ビジネスシーンへ快適な心地良さを齎す一枚です。

フロントには、前立ての折り返し部分を内側に折り込み、スッキリと印象づけるフレンチフロントが採用されていて、より高級感の漂うドレッシーなフェイスに。
その上で上品な輝きを飾りつけているのは、クリーミーで奥ゆかしい色合いの、しっかり厚みのある上品な高瀬貝の貝ボタンで、全体にエレガントな彩りを加えています。

また、シャツの表情の決め手となる襟型は、セミワイドカラーを採用し、華やかさとスマートさ、どちらも持ち合わせる汎用性の高いデザインとなりました。シーンやその日の気分に合わせた、タイ選びの時間を楽しむ事ができそうですね。

第一ボタンの位置は、やや高めの位置に設定しており、ボタンをオープンにした際の開き具合が丁度良く、とてもエレガントに決まります。
タイドアップ、ノータイ共に上品な着こなしとなる、他に無いちょっとした心遣いが嬉しいポイントではないでしょうか。

そして、高度なテクニックと手間ひまをかけた、本縫い巻き伏せ縫製による、熟練技術の光る特別な仕立てにもご注目下さい。
地縫いと立ち目のかがりを同時に行うインターロック縫製と比べ、一度生地同士を縫い合わせた後に、巻き伏せてもう一度ミシンをかける手法を取り入れる事で、裏側がとてもシームレスな仕上がりに。
縫い目の繊細さも素晴らしく、レディメイドではなかなか現す事のできない、より一層品格の高い特別感をアップグレードさせました。

ひと目見ただけでは分からない様な、隠れた工夫やテクニックの積み重ねにより、ここまでのハイクラスな風格を築き上げています。当店の想いや拘りがたっぷりと詰め込まれた、とっておきのドレスシャツ。是非、ノーブルな装いへチョイスして、洗練された大人の印象を演出されてみてはいかがでしょうか。

カラーは、奥行きがありながらも明るいトーンで彩られたグレージュで、ダークになり過ぎず、それでいてシックに纏まる落ち着いた色合いです。

『大人顔の落ち着いた輪郭が上品なスマートレギュラーシルエット』
シルエットは、奥行きの深いクラシックさと都会的でモダンなテイストとを両立させた、日本人に馴染みやすいパターンにて組立てられたレギュラーシルエット。スマートな大人に相応しい、ジャストサイズが粋に決まる洗練された輪郭を描き上げました。

腕の可動域に対してしなやかな、アームホールから袖にかけての作りは、程よいゆとりを持たせていて、スムーズに動かす事ができるだけでなく、ごわつきのないスッキリとしたフォルムに。ストレス無くジャケットの中にもすんなりと収まります。

また、バランス良く構成されている身幅と着丈のバランスが、美しく着こなせるポイントにもなっていて、タックインをしたスタイリングを計算に入れた作りにより、更なるスタイリッシュな佇まいを完成させました。

『奥行きのある凹凸感が現代的な要素を加えた快適鹿の子クロス』
素材は、柔らかな優しいタッチで肌を包み込み、スマートなオンスタイルへスポーティーな抜け感を齎す、高品質な鹿の子クロスを使用して仕立て上げられました。

鹿の子編みの特徴であるこの凹凸感のあるひとつひとつの細やかな質感は、肌に触れる面積を減らし、通気性にも優れています。
多くのアイテムを着込む事の多い秋冬のシーズンも、鹿の子ピケの優秀さを活かす事で、アクティブに動けて快適な着心地をキープした、嬉しい素材感です。

やや肉厚でコシのあるタフさがありながら、とてもしなやかに纏う事ができ、ハンサムな清潔感をも漂わせたルックも魅力的。デイリーな着こなしへ気軽にチョイスする事ができる、優秀な素材感と言えるのではないでしょうか。