イタリアの老舗ファクトリーにて仕立てられている PREDIBINO（プレディビーノ） から、 涼しい見た目と、重厚なレザー遣いがあわさった、マジックテープ・ストラップ固定のレザーサンダル 1903モデルのご紹介です。

2020年春夏新作モデル。
つっかけや、シャワーサンダル系のデザインを持ちつつ、指先や、足全体も幅広のストラップで守られた、大雑把な 編みこみの中に足を預けるデザイン。足首まわりを ベルトによって固定。スポスポと脱げ落ちない、通常の靴の様な感覚で、安定して履けるサマーシューズです。 グルカサンダルの魅力である「見た目は革靴でも暑苦しいイメージがない」点を用い、逆に、足肌の見える部分を減らした 上品なビジュアル。涼しげなコーディネートをアシストしてくれる”ちょいラフ”さが魅力の1足です。

カラーは硬い黒とは異なり、革のやわらかな”こなれ”も見た目に感じるソフトなブラック。 単色ですが、ほのかに濃淡が交じり、グッと渋さを演出する、PREDIBINO プレディビーノ ならではの色彩仕上げ。 アンティークのサンダルの如く、深い色合いは、職人のハンドフィニッシュによって仕上げられ、 微妙に1足1足と個性があるのも特徴です。

メインであるレザーには、古くからイタリア北部サンタクローチェ地方に伝わるベジタブルタンニンなめし＝バケッタ レザーを使用しております。自然な樹木のタンニンを使い、昔ながらの手法で1枚1枚手作りで なめされている革素材。現在では、手間がかかりすぎるためイタリアでもバケッタを生産する タンナーが少なく、希少性の高い素材です。 使うほどに艶が増し、美しく味わい深い表情へと変化してゆくバケッタレザーは、弾力性にも 富んでおり、独自の風合いを持ち、他の革にはない魅力があります。

ソールには、フットベッドとソールとの間に、少し柔らかめのラバーをサンドすることで、 サンダルの底が薄い、履物特有の直接衝撃を緩和。 歩く度に、弾力と優しい感触をお愉しみ頂けるでしょう。 サンダル等の底が薄い履物特有の直接衝撃を緩和させ、足の疲れを軽減。ソールをラバーに することで、しっかり地面とホールドさせ、スリップ防止にもなっています。車のタイヤの 様な裏の切り込み模様にて、強固なラバーを柔軟にするという趣となります。 フットベッドの波打つ曲線にもご注目ください。フラット 平らな物よりも足裏にフィット しやすくなり、革靴の着地の硬さ、痛さを軽減するようにしています。 是非、イタリア職人と PREDIBINO（プレディビーノ） の心意気をお愉しみ下さいませ。

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イタリアの美学に焦点を当てた PREDEBINO / プレディビーノ

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PREDIBINO プレディビーノは、見た目の高級感はもちろんの事、履き始めからフィット感が高く、足馴染みが いいのが特徴。価格以上のデザインと質を私たちに提供してくれています。 アメリカやイギリスに比べると 靴文化の歴史自体は浅いイタリアですが、それ故に「自由奔放」。ファクトリーオーナー Enrico氏は、 セクシーで愛嬌がある、柔らかな曲線と、ちょっとした隙のある美学がイタリアらしい、と語っています。 デザインや素材の厳選、培ってきた経験を核に、イタリア靴という、敷居の高い印象を払拭する身近なシューズを製造。 憧れそのままに、特別なシーンから、履きたい気分の時に、迷いなく、足入れして頂ける靴作りをモットーとしています。