ディアカーズの連用日記
全ページフルカラー!
世界的に有名な児童文学、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』は、1865年と1871年にイギリスで、”ジョン・テニエル”の挿絵をつけて刊行されました。
当時、児童書における物語と絵との調和の重要性をはっきりと示した作品としても評価されました。
19世紀以来受け継がれてきた挿絵本のなかで、もっとも人気のある作品のひとつと言っても良いでしょう。ふたつの偉大な作品の挿絵が、全ページにフルカラーでデザインされた連用日記です。
アリスが樹の上のチェシャ猫に出会う、有名なワンシーンが表紙に。
「Five Year Diary」の文字とトランプマークの金色の箔押しが施され、豪華な仕上がりになっています。
|