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「お知らせ」とは


ダンスショップグレース楽天市場店:社交ダンス衣装 燕尾服 ドレス シューズ アクセサリー の専門店


★シューズ編
 
○ダンスシューズついて
 ダンスをする上で肝心なのは、ピッタリと足に合ったダンスシューズを選ぶ事です。
 見た目やデザインだけにとらわれず、目的や用途で選ぶことに加えて左右の足の形状に
 フィットする「履き心地」の良いシューズを妥協なく選びましょう。
 

1.シューズを選ぶのに適した時間帯

 午前の早い時間や夕方以降は足に浮腫みが生じがちです。
 シューズを選びには、なるべく足の浮腫みがない日中の時間帯に選んで頂くのがおすすめです。
 (午後1時から4時位の間が一番適した時間帯といわれています。)
 
 

2.まず「つま先」から「かかと」までの縦の長さを重視する
  
 日本人の足は欧米人と比べ「甲」が高く「幅」が広いのが一般的な特徴です。
 履き心地を確認する際どうしても幅にとらわれがちですが、幅だけを重視すると何度か
 踊った後、素材に伸びが生じる事でかかとに浮きがでてブカブカしてきたり、脱げ易くなったり
 することがあります。
 
 シューズに足を入れた時、まずは「かかとに遊び」がないかを確認してください。
 

3.幅の選択
 
 試し履きの時は、感覚的にかかとの浮きよりも幅(甲周りの窮屈さ)の方がどうしても気に
 なります。
 ダンスシューズはレギュラー幅、ワイド幅(W・WW・EE等)といった、幅を選択出来る
 ものがあります。
 その場に在庫がなくても妥協せず、ご自身の甲周りからつま先の形状に合う幅の物を選んで
 注文してください。
 
 シューズによっては3E・4E等、幅に合わせたイージーオーダーや足の形状を測り左右の
 幅違いや外反母趾のこぶ貼り等に対応できるオプションオーダーが可能なものもあります。
 

4.履き心地の微調整
 
 縦横のサイズと幅が合っていても、先天的に左右の幅やサイズに微妙な違いがあって部分的な
 違和感が残ったり、外反母趾のこぶの部分が当たって痛みを感じたりと、100%に近い
 フィット感をなかなか得る事が出来ません。
 
 その場合は、ショップによってシューズの拡張器などで仕上げの微調整をしてくれる所が
 ありますので相談してみるとよいです。
 
 最近の拡張器は性能が良く、幅を広げるだけでなく足のくせのある部分の違和感(シューズと
 接触するこぶや骨の痛みなど)をかなり細かい部分まで解消できるケースが多いです。
 拡張器(ストレッチャー)は手頃なお値段で市販もされていますので、少し慣れて頂くと
 ご自身でも比較的簡単にシューズの履き心地をケアーして頂く事ができます。
 

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○ヒールカバーの巻き方

会場でも教室でもヒールで床を傷めないために、またご自身が滑らないために
ヒールカバーが必要となります。
キャップ式のプロテクタータイプはカバーに比べ見た目は綺麗ですが、 最近は
公共施設などでの規制が厳しいためチェックされるケースが多い様です。
安心してダンスを楽しんで頂くために巻きつけタイプのヒールカバーをお勧めします。