北海道の豊かな自然に存在する「青」。
様々な風景の「青」をそのまま掬い取ったかのようなインクができました。
2024年5月25日発売
●「青の彩集」の第6弾は北海道東川町の姿見の池をイメージして、インクブレンダーの石丸治氏にブレンドしていただきました。
北海道最高峰の旭岳からロープウェイで降り、標高1,600m地点に位置する姿見の池は、噴火口に水が溜まり形成された池です。水面に映し出された旭岳を眺めることができることから、「姿見」という名前になったと言われています。
その名の通り、風が無くよく晴れた日には旭岳の姿を湖面に映し出し神秘的な雰囲気を見せてくれます。
●新シリーズ「青の彩集(さいしゅう)」の第一弾は北海道美瑛町にある青い池をイメージして、インクブレンダーの石丸治氏にブレンドしていただきました。
青い池は時間帯や天候によって色合いが変化していきます。このインクも、時間の経過とともに微妙な色の変化をお楽しみいただけます。
●「青の彩集」の第2弾は北海道洞爺湖町にある洞爺湖をイメージして、インクブレンダーの石丸治氏にブレンドしていただきました。雄大な空の「青」を鏡のように映し出した湖面をイメージした、美しい色に仕上がりました。「洞爺湖ブルー」を呼ばれる、自然が生み出した澄み切った青色です。
●「青の彩集」の第3弾は北海道足寄町にあるオンネトーをイメージして、インクブレンダーの石丸治氏にブレンドしていただきました。新緑に囲まれた「青」い湖面をイメージした涼しげな色に仕上がりました。秘境の大自然が織り成す様々な湖面の色の中から初夏の青を切り取りました。
●「青の彩集」の第4弾は北海道千歳市にある支笏湖をイメージしたインクをインクブレンダーの石丸治氏にブレンドしていただきました。
支笏湖の澄んだ水が太陽光を浴びると「支笏湖ブルー」と呼ばれる淡い水色に見えるのが特徴的。透明度の高い美しいインクになっています。
●「青の彩集」の第5弾は北海道弟子屈町にある摩周湖をイメージしたインクをインクブレンダーの石丸治氏にブレンドしていただきました。
空の色が映り込んで生まれる青色が特徴の「摩周ブルー」。風のない日により一層際立つ、その吸い込まれるような深く美しい青をインクで表現しました。
商品名:「青の彩集」
No.001 青い池
No.002 洞爺湖
No.003 オンネトー
No.004 支笏湖
No.005 摩周湖
No.006 姿見の池
メーカー名:セーラー万年筆
インクの種類:万年筆用染料インク
容量:50ml
染料インクについて
色材に染料が使われており、水に溶ける性質を持っているため、扱いやすく、万年筆内部でのトラブルも起きにくいです。
※職人が手作業で作っているため、色味に誤差が生じる場合がございます。ご了承くださいませ。
【予告】
「青の彩集」No.007
2024年12月頃発売予定です。
当店では、実店舗と在庫を共有しております。定期的に更新しておりますが、ご注文のタイミングによっては在庫切れの場合がございます。ご了承くださいませ。