プエブロ族の伝統的装身具がモチーフ
プエブロ族(北アメリカ)の伝統的装身具のパターンをカレンシルバービーズで表現したブレスレットです。
赤のビーズはホワイトハートと呼ばれ、イリアンジャヤ(インドネシア)で先祖伝来の装身具として受け継がれてきた100年以上前のアンティークビーズです。
血のような濃い赤をしており、丸っこく肉厚で量感にあふれています。
薄い銀の板を折り紙のように折り、畳み、曲げて丁寧に作ったシルバービーズはどことなく懐かしさを誘うアンティークのような質感です。
赤と銀の配色と配列が精彩を放ちます。
留め具は高品質のイタリア製(SV925)です。無限大(インフィニティ:∞)の形で、なめらかな曲線美を持つ高級品です。
メンズ/レディース兼用。アンクレットにもご利用いただけます。
カレン族の手仕事によるシルバービーズ
カレンシルバーはタイの山岳民族カレン族の手仕事により、伝統的手法で丹念に作られます。
刻印一つ一つが異なる表情を持ち、素朴な温かみが心に響きます。
自然と共存する彼らの作るものには、身近に暮らす動植物や生活道具などを象ったものが多くあります。
そこには自然を畏れ敬うアニミズムの思想が流れています。
プエブロ族の伝統模様
プエブロ族は先祖伝来の信仰や風習を守り続け、伝統に忠実な装身具を作ることで知られています。
彼らの信仰と世界観を落とし込んだ幾何学的で独特のパターンは不思議と心地よく、調和を生み出す伝統模様の奥深さを感じられます。
世界中を魅了したホワイトハート
ホワイトハートは不透明の白いガラスの層をベースとし、透明から半透明の赤いガラスの層を重ねることで、赤単色よりもぐっと赤色が際立ちます。
中心が白いことがホワイトハートの名の由来です。
1800年代初頭のベネチアで初めて作られ、これまでとは別格の美しさから人気に火が付きました。
生命や活力を象徴する「赤」のホワイトハートは多くの人々を魅了し、世界中に交易品として運ばれました。