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カウチンファミリー+アロハシャツ楽天市場店舗内からアロハシャツを色、柄、ブランド名…気になるキーワードで検索出来ます♪
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汗がついたままになっている・・・
海に遊びにいったときに付いた海水がそのままに・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それ、ダメです!
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◎忘れていませんか? 『アロハシャツの洗濯』
アロハシャツの一番の敵は汗です。塩分(海水)です。『水洗い』又は『汗抜きクリーニング』をおすすめします。そのままにしておくと変色します、黄ばみます。酷いときは素材によっては穴が開いてしまいます。さらに汗や皮脂が付着したまま放置しておくと虫に食われ易くなりますよ。特に汗臭いアロハは嫌われます(笑)コットン、シルクなどのデリケートな素材は、シャツの寿命を縮める原因になります。もちろんレーヨンやナイロンとかの素材のものも、例外ではありません。なにはともあれ『洗って着る、着て洗う。』のルールをお忘れなく。
※素材によっては水洗いできないものがあるので、そのときは汗抜きクリーニングをしてください。
※レーヨン、コットンなどなど、防縮加工されていないものは縮むことがあるので注意です。(収縮率は各ページに記載してますのでご参照ください。)
アロハシャツは着用後、直ぐに手で水洗いするのがベストです。ただし、レーヨン素材等で防縮加工がされていないものは水洗いすると縮むことがあるので、新品時にジャストサイズの場合、また、どーしても手洗い(水洗い)洗濯は出来ない方は、クリーニング屋さんで汗抜き水性ドライ(アセ抜きクリーニング)をしていただくことがベストです。
◎カメハメハのアロハシャツ(レーヨン素材/水洗い洗濯編)
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画像のアロハシャツは、カメハメハのレーヨン素材100%(レーヨン・フジエット)です。水洗いすると約2%〜5%(約ワンサイズ)ほど縮みます。なので、水洗いする場合は、ご購入の際に収縮率を考慮してサイズ選びをしていただければと思います。
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◎洗濯機ではなく手洗いをする理由。
カメハメハの殆どにレーヨン・フジエットという種類の生地が使用されていますが、フジエットの一番の特徴は綺麗に色落ちすることです。ちなみに羽二重などは色落ちし難いタイプの生地といえます。アロハファンの多くの方にフジエットの色落ちはかっこよいと好評ですが、この色落ちすることもカメハメハが人気の理由のひとつですね。
アロハ好きの車乗りは背中の色だけが薄くなっていたりしますが、そこだけが色落ちしていたりすると自然な感じでかっこよくないですか?ジーパンの生デニムを自分色に仕上げていく感覚に似ていますね。
そこで、そのかっこよさをダメにする一番の原因に洗濯機での洗濯があげられます。洗濯機だと色落ち落ちしなくてもよい箇所まで、不自然な感じで色落ちしてしまいます。
ヴィンテージレプリカ(昔のアロハシャツを今の時代に作ったもの)のなかには、サンドウオッシュ加工(色を落とす加工法)等されたものもありますが、普通に着て普通に洗濯していたら 「こんな風に色落ちしたり擦れたりしないよな」ってものも多くありますよね。
レーヨンは摩擦に弱い素材なので特に不自然さがわかります。やはり、手もみ洗い(水洗い)するのが、一番かっこよく自分色に仕上がるのです。「水洗いしないで着続けるのが一番自然で良いのでは?」って方もいらっしゃるかもしれませんが、上記の 『アロハシャツの洗濯』の通り自分色にかっこよく仕上がる前に汗で生地がボロボロになるか、虫が食ってボコボコになる確率が非常に高いので注意が必要です。何よりも個人的に清潔感が無いような気がします。
◎手洗いをおすすめする理由は他にもある。
アロハシャツの多くは、洗濯機で洗うとボロボロになるつくりになっているのです。一番わかりやすいところでふたつほど説明します。
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| 画像の襟ですがよく見てください。袋状になっています。(袋状になっていないアロハシャツもあります)洗濯機でグルグルと水の中で回すとどうなるでしょう。回っている間に袋の中に水が溜まり、そして遠心力で尖った襟の先端から水が抜けていきます。何度も何度もそれを繰り返しているうちに、縫製の際に折り返している生地(通常は見えない折り返し部分)が、水と一緒に少しずつ、少しずつ表に出てきてしまいます。1回、2回の洗濯機の洗濯では出てこないと思いますが、必ずそのうち出て来ます。手もみ洗いでは、もちろんでてきません。
折り返し部分が出てしまうと、残念ながらその部分をカットして補修することになります。ヴィンテージアロハや古いアロハシャツで、襟の先端が丸くなっているものは、後で補修された可能性が高く、洗濯機で洗濯されていたことが想像できます。アロハシャツのコレクターさんは、ここにも注意して購入されているようです。 |
◎そして更に手洗いをするもうひとつの理由。
| アロハシャツは通常夏に着るシャツなので、生地自体が薄いものが多いですよね。そのためボタンとかボタンホールなどの力がよくかかる場所には、裏地に不織布が使用されています。また、レーヨンやシルクは表面がツルツルしているものが多いので、ボタンを留めている糸が滑りやすく、抜けやすいので不織布で防止しています。不織布は水には比較的強いですが、やはり洗濯機で洗濯していると、水圧で破れてしまうことがあります。やむを得ず洗濯機で洗濯される場合は、洗濯ネットに入れてソフト洗濯する必要がありますのでご注意ください。
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