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ステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D'ARTISAN)
RECONSTRUCTION OF GREAT OLD THINGS
旧き良き服を再構築し、今に伝える。
フレンチワークやアメリカンヴィンテージに影響を受け、
1979年に日本で初めてヴィンテージジーンズを復刻させた「STUDIO D'ARTISAN」。
かつての服をそのまま焼き直す「リプロダクト」ではなく、
日本にしかない生産背景や時代のエッセンスを取り入れながら、
新しく「再構築」する事をブランドの指針としています。
次代のヴィンテージを見据えながら、新しい価値を創造し、追求していきます。
◎KANATA社別注『カウチン豚セーター』
KANATAは1979年創業、カナダ・バンクーバーにて
カウチンセーターの代名詞的ブランドとしての地位を築き上げています。
良質の原毛を手で紡ぎ、極太の毛糸で手編みされるカウチンセーターは、
羊毛が持つ天然の色合いによって素朴で温かみがあり、
原住民の文化から生み出された独特のデザインが施されています。
その名の由来は「集落」を意味し、
国名カナダの語源とも言われている原住民のイロコイ語になります。
カウチンセーターはローゲージで編みこまれていて厚み(ロフト)があり、
着込むほどに保温性が高くなる特性があり、
極太の毛糸であるため大変長持ちします。
北アメリカのバンクーバー島に住むセリッシュ・ネイティブインディアン
通称カウチン族が作り続けてきた伝統的アイテム「カウチンセーター」
カウチンセーターに使用される毛糸は、原毛を手紡ぎした撚りのない6本の糸を引き揃えて1本の太い糸にしたものがスタンダード。
一度原毛をきれいに水洗いし、また糸を染色するために脱脂をしていますが、ウールのコアの部分に残る微量の油分(ラノリン)と若干の油を添加しているため、水を弾き防水、防寒に優れた丈夫なセーターとなっています。
孫の代まで着続けられるといわれるほどの耐久性を兼ね備えたセーターです。
(モデル:身長166cm 体重64kg 胸囲96cm) Mサイズ着用
◎ステュディオ・ダ・ルチザン × カナタ
このラインナップは豚がブランド・キャラクターのデニムでお馴染みの
職人工房(通称:ダルチ)が、
KANATA社(カナダ製)に別注し実現したカウチン豚セーターになります。
KANATA社は1979年にカナダのバンクーバーに設立された
カウチンセーターの老舗ブランドです。
毛糸は肉厚のピュアヴァージンウール100%を使用していて
もちろんハンドメイドで編み上げています。
使用されているピュアヴァージンウールには、
本来羊毛がもつ油脂成分(ラノリン)を微量ながら含んでいるため、
カウチンセーター自体が重量感のある仕上がりになっています。
※現代のカウチンセーターは糸を染色するために脱脂をしています。
未脱脂のカウチンセーターは商品としては存在しないのが現状です。
微量の油脂成分(ラノリン)がウールのコアの部分に残っていることもあり、
カウチンセーターを触っていると手に多少のウールの香りがつきます。
そして着用するにつれて毛糸がフェルト状になり保温性が増すことが特徴です。
KANATA(カナタ社)のカウチンセーターは、
カウチンセーター・ブランドの中でもトップクラスの保温性・クオリティの高さを誇り、
日本国内でも非常に人気のあるブランドです。
デザインはもちろんステュディオ・ダ・ルチザンのデザイナーによるもので
豚がメインモチーフに使われています。
首元にはステュディオ・ダ・ルチザンとシリアルナンバー入りのカナタ・ヴィンテージの織りネームが ダブルで付いています。
(モデル:身長166cm 体重64kg 胸囲96cm) Mサイズ着用
KANATA社(カナダ製)のハンドクラフト(手編み)により編み上げられた
ダ・ルチザン別注カウチンセーターです。
大量生産が当たり前の現在、ニットの原点ともいえる「ハンドフレーム(手編み機)」を使って、一点一点熟練の職人が編み機を手で作動させる、極めて技術の必要とされる製法によって丁寧に編みたてられた世界最高品質のニットカーディガンです。
細やかな編み目には、職人の手による温かみと、良質なニットと製法を伝えていきたいというダルチザンの思いが込めれています。分厚く、とても暖かいニットカーディガンです。
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