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カウチンファミリー+アロハシャツ楽天市場店舗内からアロハシャツを色、柄、ブランド名…気になるキーワードで検索出来ます♪
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【コットン・綿/COTTON】
あえて書かなくてもいいくらいの馴染み深い素材のコットンですね。コットン素材の服を着用したこと、持っていない人はいないとおもいます。何でそんなにコットン素材が、よく使われているのでしょうか?それは、繊維の先端が丸みを帯びており、柔らかい優しい肌ざわりで皮膚刺激性が少ないということ。そして比較的に安く手に入り、しかも丈夫で扱い易いからです。更に言うならば、天然素材だからです。化繊入りよりも、コットン(綿)100%のほうが、なんだか安心できませんか?
しかし、コットン素材も長所ばかりでは無いです。コットンに限らず天然繊維の服は少なからず縮むのですが、特にコットン素材の場合は収縮率が大きいようにおもいます。新品の状態でサイズがピッタリの場合は、水洗いすると「あれっ??」っと窮屈に感じることがあります。一般的には新品時の5%〜8%ほどの収縮率ですので買うときに注意したほうがよいでしょう。
※コットン素材でも縮まない商品もありますので、予めご了承下さい。では、どうして縮むのでしょうか?ちょっと専門的な話になるので、あまり気にしない人、興味の無い人は、さらさらっと読むだけでいいですよ(笑)
縮むのは、コットンが中空繊維のためです。中空繊維って言われてもピンとこない人は、ストローを想像してください。コットンの繊維の中心部はストローのように中心が空洞、つまり中空になっているのです。コットン繊維(ストロー)は、服などの製品に加工する段階で、縦・横方向に力や圧力が加えられます。製品として仕上がった時には、ストローが乾燥して平たく潰れた状態になっています。天然繊維の場合は、元の状態にいつも戻ろうとする特徴があり水分を多量に含むと膨張し、そして乾燥すると繊維が以前より縮んでしまうのです。簡単に言えば加工されて引っ張られてたコットン繊維が水に濡れると元の状態(加工前)に戻るってことが、縮むって呼ばれているようですね。
●コットンの特徴
◎長所:肌さわりが良い(繊維の先端が丸みを帯びている)
:涼しい(水分を吸収・発散する)
:発色が良い(染色性が非常に良い)
:丈夫で扱い易い(アルカリ性洗剤にも耐える)
◎短所:縮む(水洗い後、乾燥すると以前より縮む)
:白化しやすい(摩擦によって毛羽立つ)
【レーヨン/REYON】
レーヨンと絹(シルク)は似ていますが、レーヨンはセルロースを溶解してつくる再生繊維のことです。人絹とも呼ばれ、吸湿性に優れ、染色性が良く、肌触りも良いのが特徴です。絹と同様、レーヨンには光沢とドレープ感(布を垂らしたときにできるゆったりとしたひだ)があり高級感のある仕上がりになっています。その反面、水に濡れると脆く、毛羽立ち、型崩れ、風合いや光沢の滅失が起こるという欠点もあります。
【シルク/SILK】
●シルクの特徴
保温性・吸湿性がよいため、夏は涼しく冬は暖かいです。天然繊維の中では最も繊維が細く18種類のアミの酸たんぱく質でできており、人肌の皮膚の成分と似ているので肌ざわりがとてもやわらかくさらっとしています。
◎長所:肌にやさしい(合成繊維などでかぶれる方にはおススメ)
:さらっとした着心地(通気性、吸湿性が良い)
:夏は涼しく、冬は暖かい(特殊な繊維構造)
:静電気が帯電しにくい(静電気による不快感ない)
:発色が良い(染色性が非常に良い)
:UVカット効果(紫外線から肌を守る)
◎短所:価格が高い(生産者減少のため)
:気をつかう(デリケートな繊維のため、取り扱い注意)
◇縮緬(ちりめん)シルク/CHIRIMEN
糸一本一本に「より」のかかったSILK 100% CHIRIMEN(縮緬シルク)は、国内ではほとんど流通していない希少なものです。汗ばむことの多い夏場には、オススメです。縮緬シルクならではの、しなやかな肌ざわりで肌にまとわりつきにくく、夏場の不快感を和らげてくれるでしょう。また、着込むほどに生地表面にCHIRIMEN(縮緬シルク)独特の「絞(しぼ)」が現れてくるので、愛着のわく最高の一枚となるはずです。
◇平織りジャガードシルク/Jacquard
"Jacquard"(ジャガード)とは、生地を織る段階で縦糸・横糸をコントロールして生地自体に模様をつける特別な織り方です。見る角度によって様々な表情を見せるその織り柄の美しさと、手のかかる手法ゆえに昔から高級生地として重宝されてきました。
◇膨れジャガードシルク/Jacquard
"Jacquard"(ジャガード)とは、生地を織る段階で縦糸・横糸をコントロールして生地自体に模様をつける特別な織り方ですが、そのジャガードの中でも特に難易度の高い『膨れジャガード』は、柄を立体的に表現することによりシャツに動きがでていて、光によって微妙に変化する様子を楽しめるインパクト抜群のシルクです。膨れ部分はプリント絵柄のモチーフによっても仕様が違い、鶴、虎、金魚、兎、桜、etc…と様々です。膨れと言うように生地の表面に凹凸があり、それ自体が模様、絵柄として充分に楽しめるのですが、更にその上からプリントしてあるってところが凄いの一言。素人が考えても、凹凸の表面にプリントするなんて事は、普通の技術では無理だとわかりますね。この技術を要したマカナレイのアロハシャツは、21世紀の日本を代表するアロハシャツといっても過言では無いでしょう。ヴィンテージ柄を充分に理解しつつ、ヴィンテージにはない感性で創りあげた、膨れジャガードシルクモデルのアロハシャツ。スペシャルというに相応しい、そしてこれからも進化し続けるであろうマカナレイのアロハシャツは、世界最高峰のクオリティです。
◇羽二重(はぶたえ)シルク/Habutae
羽二重(はぶたえ)シルクは、風合いが羽のように柔らかく平滑性に優れやさしいという特徴があります。撚りのない厳選した生糸を使い、織機の一羽にたて糸を2本引き揃えて平織りにした絹織物を羽二重(はぶたえ)といいます。ララカイの羽二重(はぶたえ)シルクの最大の特徴は、よこ糸を水で湿らせて、たて糸と織りこんでいるところです。「ぬれよこ」とも呼ばれているようですが、地合がひきしまっていてコシがあり、滑りにくく丈夫です。また、きめが細やかということで、なめらかな光沢を楽しめます。 |
秋冬長袖専用シルクもあります。
アロハシャツは、言うまでも無く暑い時期に非常に人気の高い商品です。ハワイアンシャツと言うくらいだから、発祥の地はハワイです。では、和柄はアロハシャツじゃないのかって思う人もいるかもしれませんが、アロハシャツの歴史を紐解いていくと面白いことに和柄から始まっているようです。詳しいことは省かしていただいて、和柄もアロハシャツなんだということは理解してほしいです。アロハシャツは、一般的に暑い時期に着ることを前提に作られているから、着心地がよく通気性の高い素材が選ばれます。
マカナレイのアロハの素材はシルクですが、夏モデルにおいては他メーカーと同様のスベスベとした質感の通気性重視の、強いて言えば保温性無視のシャツといえます。半袖では「ちょっと寒いなぁ〜」って感じる季節の変わり目の春や秋には、夏場にリリースした商品のロングスリーブモデルがありますが、寒い冬には保温性という面では残念ながらあまり期待できません。もちろん、夏モデルを重ね着して一年中楽しまれている方もたくさんいらっしゃいます。でもここはあえてマカナレイが試行錯誤して開発した「オリエンタルシルク」をご紹介します。
◇オリエンタルシルク/Oriental
マカナレイが試行錯誤して開発した「オリエンタルシルク」は、秋冬の長袖アロハシャツのためにつくられたシルクです。マカナレイの「夏だけでなく冬にも着れる長袖アロハシャツを着たい。」という願いから生まれたシルクは、夏モデルのジャガードシルク、縮緬シルクでは糸を何回も紡いで繊細な素材に仕上げるのと違って、やや太目の糸を使用し、そして紡ぎ工程を減らすことにより厚手に織り上げています。もちろん天然素材100%シルクですから、蒸れることなく高い保温性を実現しました。また、生地のところどころにある毛玉(めっぷ)が特徴で、着込んでいくほどに生地と柄が馴染み、個性あふれる小洒落たシャツを楽しめますよ!秋冬に和柄アロハを着たい方には、オリエンタルシルクは見逃すことのできない素材です。とにかくマカナレイのオリエンタルシルク・ロングスリーブモデルは、暖かいんです!
【保管方法】虫食いには要注意です。シルク素材自体は虫食いにはなり難いようなのですが、洗濯が不十分で汗や皮脂などが付着したまま放置していると非常に虫食いになり易いです。ちなみにコットンやナイロンとかの他の素材でも、そのような状態で放置していると虫食いになります。風通しの良い日陰で防虫剤を入れて保管することをおすすめします。使い込んでスレた感じに風合いが出てくるのと、虫食いで穴が開くのとでは当たり前ですが全く見た目にも違いますよね。特にシルクは他の素材に比べ何故か洗濯が疎かになりやすく、虫食いになってしまうようですので要注意です。まずは洗濯をきちんとすることを心がけて保管してくださいね。
◎和柄シルクのアロハシャツと言えば、 MAKANA LEI(マカナレイ)
MAKANA LEI(マカナレイ)
「アロハ・カーウア!」 「マハロ」 「マーラマ・ポノ」ハワイ語の響きって本当に美しいです♪「MAKANA LEI (マカナレイ)」とは、ハワイ語で「贈り物」を指す言葉として用いられており、ハワイアンシャツには珍しい和柄を中心に展開しているブランドです。ハワイアンシャツをこよなく愛する方への贈り物。それが『 MAKANA LEI 』です。
MAKANA LEIは、生地選びにも時間を掛けてます。
糸一本一本に「より」のかかったSILK100%CHIRIMEN(縮緬シルク)は、国内ではほとんど流通していない希少なものです。CHIRIMEN(縮緬シルク)ならではの、しなやかな肌ざわりで、肌にまとわりつきにくく夏場の不快感を和らげてくれるでしょう。汗ばむことの多い夏場には、おススメです。また、着込むほどに生地表面にCHIRIMEN(縮緬)独特の「絞(しぼ)」が現れてくるので、愛着のわく最高の一枚となるはずです。MAKANA LEIでは、JACQUARD-SILK(ジャガードシルク)・ORIENTAL-SILK(オリエンタルシルク)などの珍しいシルクをつかったモデルもリリースしています。
MAKANA LEIの本質は、外見だけではありません。
MAKANA LEIは全て、一般のロック縫製とは比べ物にならないほど丈夫な「巻き縫い」で縫製されています。また襟部分は非常に丁寧な裁断と縫製が施されており、着たときに縫糸が見えないように仕上げられています。普通これらの縫製は手間がかかるためにあまり採用されることはありませんが、MAKANA LEIにとってこれが当たり前の『スタンダード』なんです。
MAKANA LEIが選んだシルクの特徴
確かにレーヨンは発色がよく、着たときのドレープ感ある美しさは何ともいえないですよね。ヴィンテージアロハは、それもひとつの理由でシルク製のものよりレーヨン製のものの方が人気が高いようです。では、なぜマカナレイ&ララカイは、シルクを使用しているのでしょうか。答えは簡単ですよね。和柄とシルクの相性が非常に良いことは一目瞭然。シルクはレーヨンに比べて、発色がやや劣るかもしれないですが、和柄の良さでもある風合い、シブさを十分に演出してくれます。これら質感の違いは、シルクは天然繊維、レーヨンは人口繊維という簡単な理由です。シルクの特徴は、保温性・吸湿性がよいため、夏は涼しく冬は暖かいことです。天然繊維の中では最も繊維が細く18種類のアミの酸たんぱく質でできており、人肌の皮膚の成分と似ているので、肌ざわりがとてもやわらかくさらっとしています。
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