わらで表面を炙り焼くから、薫香が付く。
炙って冷やして、即日チルド出荷。
わらの強力な火力で、一瞬にして表面だけを炙ります。
★★これが本場の戻り鰹のたたきです★★
わら焼き・戻り鰹の生たたき
マンガ「土佐の一本釣り」の舞台となった、かつお漁師の町、高知県高岡郡中土佐町久礼。その鰹の本場で「この店アリ」と言われているのが田中鮮魚店。この老舗魚屋の手作りの戻り鰹の生たたき。もうこの美味しさはすっかりおなじみです! 鰹のたたきの最大のポイントは勿論「鮮度」。土佐沖は日本で一番黒潮が接近するので釣り上げてから港に戻るまでが短時間です。そのため鮮度が抜群です。
次に「藁焼き」。鰹を切り分けてから藁を燃やして表面を軽くあぶるのです。藁は火力が強く一気に表面を焼き固めることができます。藁でないと中まで火が入ってしまうのです。
そして藁の独特の香りがついてえもいえぬ味わいになります。素晴らしい先人の知恵です。まさに日本の食文化の真骨頂です。
藁焼きの鰹は現地では他にもありますが大半は冷凍です。 (首都圏では「藁焼き風」などという表現をしたものはありますが、現実問題として藁が手に入らなくなっている為大量流通は不可能です。)
この わら焼き・戻りカツオの生たたきは・・・・
朝6:00前後に水揚げの土佐沖の戻り鰹を、
直ちにさばいてワラ焼きし、当日中に発送!
※ 中土佐町の港では鹿児島沖等で捕獲された鰹も水揚げされますが、【クック&ダイン】では土佐沖モノ限定でお届けしております。鮮度が違います!
勿論現地に赴き、その日のうちに食するに越したことはありません。しかし、それ以外では現時点ではもっとも美味しく食べられる方法でしょう。
鰹の臭み、これが鰹独特の味だと誤った認識の方も多いはずです。新鮮な鰹は臭みなど微塵もないのです。鮮度が落ちるとあの臭みが出るのです。
このわら焼きの香ばしさが、全く市販のものと違うんです。 皮の若干焦げた部分が絶妙なんです・・・。 高温のわらで一気に焼くからこその絶妙な火の入り具合。 わら以外の熱ですと、もっと中まで火が入ってしまう。 【どんな味か??】 初鰹は若いピチピチのフレッシュさが身上なら、この戻り鰹は熟成の大人の味といったところでしょうか。
ただ、いわゆる三陸沖辺りで揚がる「トロ鰹」というほどの脂は、土佐沖の鰹にはありません。むしろ、春に比べて濃厚になって旨みも増した赤身肉の旨さ、うっすら入った脂、そして表面の藁焼き部分の香ばしさの絶妙なバランスが、より一層楽しめるといったところです。
【お届け地域限定】
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