2013/12/27(金)15時まで
2014/1/8(水)
樹上完熟りんご
入江フルーツ農場では、りんごがもっている本当の美味しさを引き出すために、
通常は11月初旬には収穫されるサンふじを数週間ほど収穫を遅らすことで、果実を樹上完熟させるのです。樹上完熟させることで、りんごの果実はドンドンと美味しさを溜め込み、ビッシリと蜜が入った果実へと
成長していきます。
また、蜜がたっぷり入った果実は超高糖度!入江さんの完熟りんごは糖度20度近くのものも!!

無袋栽培(むたいさいばい)
りんごの果実に袋をかけない栽培方法ですが、これは有袋栽培に比べて果実の見た目は良くありません。
よく見かける真っ赤で輝いているような・・・。人もそうですが、りんごも見かけじゃないんですよ!!
若干は見た目は劣りますが、中身の凄さには驚きです!
有袋栽培に比べて当り前ですが、太陽の恵みをたっぷり吸収することができます。
その結果、糖度は増し栄養価も有袋のものより高いと言われています!
りんごの名前からも分かるとおり、「無袋のふじ=サン(太陽)ふじ」なんですね!

そして、更には入江フルーツ農場の生産への愛情が加わることで、このサンふじはとってもとっても
美味しくできあがるのです。
年間を通して降雨量が少なく、寒暖の差が大きい信州小布施では果樹栽培が盛んです。
この土地で70余年2代に渡り果樹栽培を行っているのが入江フルーツ農場の入江さんです。
入江さんは年間を通じて1万坪以上もある農場の管理を行い、2,000本を超える木々の面倒を見続けています。林檎、和梨、洋ナシ、栗とその品種の数も多いです。
特に洋ナシの品種は10種にものぼり、国内でなかなか手に入らない品種の取扱いもある程なのです!しかし、ただ、品種が多いわけではもちろんありませんよ。
入江さんの出荷する果実には【浪漫豊果(ろまんほうか)】という名がついています。
これはお客様に愛されるよう「こだわりの味」をお届けする農場の経営方針として栽培に
とことん努力する想いが込められているそうです。
入江さんのとことんのこだわりで出来上がった、樹上完熟りんご(サンふじ)を惜しげもなく丸ごと搾ったジュースが遂にデビューです!!
あの濃厚でフレッシュな味わいを残した、後味スッキリな100%ジュースです!