2013/12/27(金)15時まで
【出荷日程】
年内最終出荷:2013/12/31(火)
2014/1/7(火)
原料となる飛騨の生乳は、乳脂肪分はもちろん、味の決め手といわれる無脂固形分も高くなっています。通常8%以上と定められているところ、あえて8.6%以上という高い基準にしています。 また、乳脂肪分は一般的に夏場に低くなりますが、それでも3.5〜3.6%をキープしており、冬場には実に4%前後にもなります。
※無脂固形分:牛乳から水分と乳脂肪分を除いたもので、たんぱく質、炭水化物、カルシウム、ビタミン等
イタリアンレストランとの共同開発により、プロの料理人もが認める程の高品質の商品に!
チーズ作りの基本となる生乳の仕入れからそのこだわりは始まります。朝搾りたての飛騨の生乳が牧場から直送で数時間も経たずに工房へ。生乳が到着してからその日のうちに製品を完成させます。
生乳を仕入れ、モッツァレラの元となる、カード(固形分)の生成からチーズの練りこみやカット、成形まで朝から晩まで一日がかりの作業は全て職人達の手作業で行われます。一つ一つの工程を確かめながら、そして段取り良く行われる作業は、日々の経験と技が成しえるものでしょう。職人とスタッフさんの真剣な眼差しから商品への愛情がとても伝わってきます。
モッツァレラチーズ作りはとても緻密!数々の試作によって培われた生産方法と、日々生産毎に取得しているデータから抽出した情報を基に、各生産工程毎に保持する温度や時間などが全て決っているのです!特にモッツァレラチーズの製造工程の終盤においては、1秒を争う勝負どころ!そしてモッツァレラを練る回数も決っているといいます。