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「学習デスクプロジェクト」











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以前のメルマガにも登場していただいた家具デザイナーの原久雄さんが、石山社長と何やら真剣な表情で打合せ中。話しの合間に、原さんは手元のスケッチブックにさらさらとデッサン。ちょっと中身を拝見させていただくと、椅子と机が描かれている…。社長、今度はいったい何が始まるんです?

石山:コンフォートスタイルで販売している家具は、すべて生松工芸の自社工場で製作しているものですが、おかげ様で多くのご注文をいただき、工場の生産キャパが厳しくなっています。そのため新しい商品を企画することが難しくなってきました。しかし、当社がある家具の町大川には、多くの家具工場があります。今後は、それらの工場と協力し生松工芸の品質管理のもとで製作してもらうという形で、オリジナル製品の開発も進めていこうとしています。これはその第一弾、学習デスクプロジェクトです。
今回協力を得た家具工場は、ヨコタウッドワークさん。創業以来56年間に渡って、デスク一筋に製造販売を展開しているメーカーだ。迎えてくれたのは、三代目の横田圭蔵さん。2010年秋に社長に就任したばかりとか。
石山:これまで同じプロジェクト内で、ヨコタウッドワークさんがデスク、うちが書棚というパターンはあったけど、今回のようなオリジナル商品の製作をお願いするのは初めて。大川家具工業会青年部の活動でお互いを良く知っているし、少ない数でも対応してくれるとのことなので、「じゃあ、やろうか!」と話しがまとまりました。
横田さん:最近は「国産・無垢材・オイル仕上げ」に対するニーズが高くなってきましたね。今でも春がピークですが、だんだん通年へ変化しています。中には学習デスクは買わないという家庭も。

原さん:入学式の前に家族揃って買いに行く、というパターンじゃないんだね。

石山:賃貸住宅の部屋の広さも影響していますよね。小学校高学年になってから、ちゃんとした学習デスクを買えば良いと考える家庭が多いのでは。

横田さん:テーブルの面積が広いものとか収納が多かったりとか…。学習デスクではなく、多機能な家具を買う方もいます。

原さん:別のプロジェクトで、「大人まで使える家具を」という依頼を受けたことがありますが、最近は長く使える家具をという考え方が浸透していますね。

横田さん:確かに、コッテコテなデザインの学習デスクはあまり人気がありません。

原さん:例えば台湾では、通常の3〜4倍も高い日本製の学習デスクが、富裕層を中心に良く売れている。子どもに良いものを与えたいという考え方。特に若い世代は、気に入るまでものを買わなくなっていますね。

横田さん:週末のショールームには個人のお客様がかなりお越しになります。お客様の傾向としては、無垢材の家具を好んで使っている方。色々探しまわった後にうちに辿り着いて、「気に入ったものがやっと買えた」と喜んでくださる。「隣の工場で作っています」と伝えると、とても安心されますね。

原さん:出所がはっきりしているのは、大きいね。インテリアショップには若い女性がたくさん来ている。でも、いざ自分の子どもの学習デスクが必要になった時、どこで買えばいいのか悩んでしまう人もいるでしょうね。

横田さん:「量販店に行ったけど、良いものがなくて…」という声が多いですね。うちは量販店や小売店にも卸してはいるんですが、お客さんの目に入っていない。

原さん:今の消費者の方は、良いものを安く買う方法を良く知っている。インターネットで探して、メーカーに足を運ぶ。生松工芸さんのHPにも「ようやく良い家具を見つけた」というレビューが多く寄せられている。良いものを探し求めている方は本当に多いなぁと感じます。

石山:今回目指したいのは、ヨコタウッドワークさんの高い技術を生かした生松工芸オリジナルデザインの学習デスク。「生松工芸が信頼を寄せている工場で製作しています」ということを、お客さんにきちんと伝えたいですね。



アルダー材・タモ材・パイン材を中心に、引出しには桐材を使用し箱組で仕上げている学習デスク。部材選びから最新の設備と伝統の技術による加工、そして仕上げの塗装まで、すべて自社工場で行っている。
ショールームでは、原さんがさっそく質問攻め。
使っている材質、工程、各部の加工方法をはじめ、工場にはどのような機械があって、どんな加工が可能なのか。どんな塗料を使っているのか。などなど。
ヨコタウッドワークさんの技を確認しながら、どんなデザインに仕上げていくか、原さんの頭の中で少しずつ組立てられていくのだろう。
横田さん曰く「やったことのない方法でも、挑戦したいと思っています。うちの工場に、ぜひ新しい息吹を与えてください。レベルアップにつながりますから」。それを聞いた原さんも、何か手応えをつかんだ様子だ。

学習デスクプロジェクトは、まだ始まったばかり。デザイナーとメーカーが信頼関係を育みながら、秋の発売に向けてさまざまな準備が進められていく。

このメルマガでも、引き続き皆さんに進捗状況をお知らせする予定なので、どうぞご期待ください!

メールマガジンvol.25でご紹介した「学習デスクプロジェクト」。デザイナーの原さんと石山社長が、製作の協力をしていただくヨコタウッドワークさんを訪問。生松工芸が目指すべき学習デスクについて、熱い打合せが行われました。
その後、デザイナー原さんによってデザイン案がまとめられたので、今回はそれを持って再びヨコタウッドワークさんを訪問します。
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まずは生松工芸の事務所で作戦会議。
原さん:子どもから大人まで使えるようにするのか、もしくは大人のポジションで子どもに使ってもらうのか。そのあたりの方針を決めておかないとね。特にデスクの高さを動かせるようにするのか、固定するのか。どちらにするかでデザインも変わってくる。

石山:横田君の意見や工場の体制も確認しないといけないけど…、「子ども向けだけど大人も使える」という打ち出しでいきたいですね。後は電気スタンドをどこに置くか。
原さん:クリップか何かで挟んで固定するものがあるね。あれなら大丈夫じゃないかな。ちなみにこのフレームだけのものは、わりと透け透けな気がしているんだけどね。ただ背面にパネルを貼るとだいぶ雰囲気は変わりそうだけど。
石山:ひとまずこの2パターンで進めませんか。最初は1種類かなと思っていたけど、それだと選択肢が無いし厳しい。この2つならきれいにまとまっている気がします。これで横田君に相談してみましょう。
原さん:机の高さ調節をどうするか、それによってずいぶん違うかと。椅子も変わるし。

横田さん:今までうちも高さを変えられる机を作ってきましたけど、ほとんどのお客さんは一度固定したら動かさない。小さい頃はカッチリした机は買わず、小学生くらいになって高さ70cmくらいのものを買う。後は椅子のアップダウンで調整しています。学校の机は学年によって高さもサイズも違うから、自宅の机もそうあってほしいとは思いますが、なかなか売上は伸びなかったですね。

原さん:お客さんのニーズもそこまでない、ということかな。
横田さん:広く認知されている商品は別ですが、ショールームだと高さが変わる机に目がなかなか向かないですね。アプローチ次第でしょうが、僕の印象で言えば固定式の机の方が売れやすいかと。

石山:うちの場合は逆にいきたい。他と同じことをしてもダメ。ネット上なら、高さの変え方や使い方など色んな説明がしっかりできるし。

横田さん:そう、どう訴えるかですね。受け入れられなかったのは、きちんとアピールできてこなかったからです。
石山:現状で製作上、何か問題ありそうなところはあるかな。

横田さん:いや、今のところは特にないかな…。

原さん:上の収納スペースがあまり大きくなると、いわゆる従来の「学習デスク」っぽくなってしまうかとも思っているんですが。

横田さん:うちでも机に文庫本サイズの棚をつける時があります。もちろん強度を保つためでもあるんですが。しかしお客さんからは「ちゃんとしたものが置けないから、逆に使いづらい」と指摘されますね。収納スペースをつけるなら、子どもの教科書が入るくらいのしっかりしたものを…と言われます。

原さん:ただ、机の高さがあまりにも高くなると、圧迫感が出てしまいそうだけどね。ところで机の奥行きだけど、今600mmなんです。これが550mmだとどうだろうか。

横田さん:大丈夫だと思いますが、ポイントになるのはこの距離感(A)。この空間がいかに取れるかが重要ですね。

原さん:だから上の棚はカーブをつけたんですよね。真っ直ぐだと圧迫感がありそうだと。奥行きを少しコンパクトに作った方が、大人もパソコン用に使ったり、部屋の隅に置いても邪魔じゃないかなと。

横田さん:場合によってはリビングにも置けますね。いずれにせよこの距離感はとても大事です。それから収納スペースをしっかり紹介すれば、キャビネットはいらない、という人もいるでしょうね。

石山:当初は1種類でいいかなと思っていたんだけど、2種類くらい作った方が提案しやすいなぁと思っていて。パーツをいくつか共通化したら大丈夫じゃないかな。
横田さん:それならいいですね。ところで全体の高さはどうします?1400mmくらいはあった方がいいかと思いますよ。一般的なハイタイプは1450mmですし、そんなに変わらない。後はこの机のサイド、三角形の部分がどうかな〜と。形自体に圧迫感があるような…。

原さん:図書館の閲覧机、みたいなイメージなんですよ。クセがありすぎるかな。確かに主張は強いかもしれないけど、正面から見るとキレイだと思うんだよね。
石山:部屋に置いた時にどう感じるか…。確かに気になる部分だけど、とにかくやってみよう。フォルムはとてもキレイだから。どうなるかぜひやってみたいし、他にないものを作りたいしね。パーツがある程度共通化できるよう、図面をお願いします。

原さん:そうですね。分かりました。
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今回の打合せを終えて、横田さんに今後の意気込みうかがった。

「パーツを共有することで、デザインのバリエーションを作るという考え方はいいですよね。お客様にとっても選択肢が広がるし、高さも変えられる。そして国産であるという点も重要。お客様のニーズに近い状態のものができると思います。作り手としても非常に作りがいのあるものになりそうですね」。

図面の準備ができ次第、次は試作段階へ。学習デスクプロジェクトは着々と進行中です!次のレポートもお楽しみに!





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