ゲシャ種のルーツ、ゴリゲシャの森を臨む農園で作られた味わい
エチオピア西部のジャングル地帯「ベンチマジ」。そこに位置するゲシャビレッジ農園で精製されているのがこのコーヒー。農園から約20kmのところに、ゲシャ種の原生林ゴリゲシャの森が広がります。その様は森というよりジャングルそのもの。猛獣も少なくないその森の奥に広がるのが、ジャスミンの香りが広がるゲシャ種の現生地。様々なゲイシャ種が実を付けているなか、カップ品質が最も優れた品種を選定し、原生林の名前から「ゴリゲシャ」と名付けました。
パナマコーヒー市場でブランドが育った「ゲシャ」という品種。これは前述のエチオピア原産ゲシャ種がマーケティングの中で「ゲイシャ」と呼ばれていった背景があります。和の心をくすぐられるその名前のみならず、力強いジャスミンの香りとアメリカンチェリーのような甘さを感じ、焙煎を深めても負けない芯のあるコクを持ち合わせます。
【コーヒー豆の基本情報】
Coffee Bean:ゴリゲシャ
原産国 / Area:エチオピア連邦民主共和国
規格 / 製法:ゲシャ原種 / パルプドナチュラル
印象:チェリー ぶどう ハーブ