ヘルプ / 不適切な商品を報告
「お知らせ」とは
GANTIER CAUSSE【ガンコス/コース】
フランスにも伝統工芸を奨励する国が認定する人間国宝が存在します。CAUSSE(コース)家はその一族で、1892年に設立された手袋工房。現在は、4代目が伝統技術を継承し、「HERMES」など名立たるメゾンの商品も請け負っています。
GANTIER CAUSSE【ガンコス/コース】 1892年にポール・コース氏が創立した、フランスのグローブブランド。創業当時はGANKOS(GANTS CAUSSE)(ガンコス)という名前で設立されており、こちらのブランド名の方が聞き覚えがあるかもしれません。 日本の伝統芸術やイタリアクラシコ協会同様に、フランスにも伝統工芸を奨励する、国が認定した人間国宝が存在します。現在、従業員数は35人。年間でも作り上げられる数量はごく僅か。 コース家はその一族で、現在は4代目が伝統技術を継承し、HERMESや、Yves Saint Laurent、GUCCIなど名立たるメゾンブランドのグローブも製造しています。 最高品質のものを使用し、自社の工房で製作される伝統芸のグローブは世界各地で支持されています。 ちなみに、「GANTS」(ガン)は、フランス語で「手袋」の意味。「CAUSSE」(コース家)によって設立されたメーカーですので、"コース家の手袋"といったところでしょうか。 グローブにおける素材は羊革や鹿革、豚革などが主流ですが、それらの素材で最も手袋に適していると言われているのがペッカリーレザーといわれています。 これはイノシシ科に属する動物なのですが、軽くて丈夫で柔らかく、そして摩擦にも強く通気性も良い革。 また、他の革と比較しても頑丈で傷がつきにくい特徴があることから、「グローブに最も適したレザー」とされています。アマゾン・ジャングルで生息する世界最高峰と評される野生のペッカリーを使い、熟練された職人が代々受け継ぐ伝統的な手仕事によって仕上げます。それは創業当時から一貫して守られているそうです。 通気性に優れた大きな毛穴も特徴のひとつで、銀面には剛毛の痕を示す3つの毛穴が整然と並びます。 「グローブとは、第二の皮膚である」その言葉が表す通り、しっとりと手に吸い付くような感触を味わえます。 それは、ノーライニングの1枚仕立てであることに加え、立体縫製であるからではないでしょうか。 熟練したフランス職人による丁寧な手縫いは、ピッチの具合に現れています。 いい具合にパーツひとつひとつが縫い目に沿って動いてくれるので、手の輪郭にぴったり馴染み、その感覚は手縫いならでは。マシンメイドでは味わえない、着用時の一体感は最高の手袋といわれるです。 また、サイズ感も他の手袋よりも小振りです。薄くしなやかで無駄を省き、決して大きくはない日本人の掌にはよく馴染みます。使い込むたびに自らの手をコピーするように変化していく感覚は驚きです。きっと、皆さんが抱く"手袋"という概念を打ち破ることでしょう。 イタリアやイギリスの製品にはない、フランスらしい洗練されたエレガントな雰囲気が漂います。もちもちとした感触で、手をしっとりと包み込んでくれているようなしなやかさが印象的です。 男らしく生真面目な相棒というよりは、上品な色気を感じさせてくれるのが特徴でしょうか。 フランス製品の典型的な特徴が見事に表れています。着け心地はもちろん、コートやジャケットの胸ポケットのアクセサリーとしての役割でも存在感を発揮してくれます。 グローブは肌に近くだからこそ、革本来の質感を、素肌で実感していただけます。長時間の着用も苦にならない極上の付け心地を一度体現してみてはいかがでしょうか。 これからの季節には非常に重宝する上、ギフトにも最適なアイテムです。この機会に是非、上質なGANTIER CAUSSE【ガンコス/コース】のグローブをご愛用してみては如何でしょうか。 是非、お早目にご検討くださいませ。
買い物かごに追加できませんでした
入力内容をご確認ください。
OK
ご希望の商品を選択してください
sizeを選択 (必須)
を選択 (必須)
項目を選択
size
ご希望の商品を選択
配送予定