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BARBA【バルバ】
1964年ナポリでアントニオ・バルバによってスタートした” BARBA【バルバ】”。 当初は小さなシャツメーカーとしてナポリの一部の人々のためだけに生産を行っていましたが、洗練されたスタイルとクオリティ、テキスタイルが好評を博し、現在ではイタリアをはじめ世界中のショップで展開されています。 熟練の職人によるカッティングや芯地の据え付け、1つ1つ手で行う縫製等の高い技術により、美しさと耐久性を同時に実現しています。
BARBA【バルバ】 ご紹介致しますのは、クラシカルな雰囲気を醸し出す『TAB(タブ)』です。 80年代半ばから後半にかけて人気を誇ったタブカラー。 衿元に結び目(タブ)がついており、タブの上からネクタイを締めることでネクタイが裏から持ち上げられ、 首元に引き締まった印象を出すことができます。 また、このモデルはフラシ芯を使用したモデルとなっております。 フラシ芯とは、シャツの身生地と芯地が、接着剤を使用しない芯地を言います。接着していないので、生地に風合いがあり、柔らかくて、高級感のある仕立てになります。 BARBA【バルバ】特有の『絞り込むようなシルエット』には後身頃には背ダーツがとられており、ウエストを絞り込むようにボディを強めにシェイプしているので、タックインされた時の収まりはなんともいえないグラマラスなボディラインを演出します。 熟練したシャツ職人のハンドワーク技術によりイセ込んだ肩と前振りの袖付けによって、腕回りの動きに柔軟に対応でき立体的に仕上がります。 細やかなディテールについても手抜かりはなく、後付けによる袖付けをはじめ、鳥足ボタン付け、 ガゼット(前身頃と後見頃を補強する為の布)、剣ボロ(カンヌキ止め)、といった重要箇所は、すべて職人の手作業によって縫製されています。 ボタンには高級品である白蝶貝を使用し、驚きなのは「4mm」の厚み、肉厚な表情は重厚さを感じ独特なツヤ感は贅沢さを感じさせます。 また、こちらは「フラシ」シリーズでございます。 フラシ芯を採用することにより、柔らかくフィットして自然に体になじみます。 接着芯とは違い、生地を固めておらず、生地も自然にソフトな風合いを楽しめます。 是非、お早目にご検討くださいませ。