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BARBA【バルバ】
1964年ナポリでアントニオ・バルバによってスタートした” BARBA【バルバ】”。 当初は小さなシャツメーカーとしてナポリの一部の人々のためだけに生産を行っていましたが、洗練されたスタイルとクオリティ、テキスタイルが好評を博し、現在ではイタリアをはじめ世界中のショップで展開されています。 熟練の職人によるカッティングや芯地の据え付け、1つ1つ手で行う縫製等の高い技術により、美しさと耐久性を同時に実現しています。
身長176cm 体重60kg 着用サイズ37
BARBA【バルバ】 ご紹介致しますのは、昨今のバルバの躍進を支えている『BRUNO(ブルーノ)』の少し襟を狭めてポイントを前にだしたセミワイドカラー『DENDY(デンディー)』。 BRUNOのナポリのカミチェリアらしい襟高仕様(ハイカラー)はそのままに、ホリゾンタルワイドからセミワイドスプレッドへと開きを抑えた襟型。 襟の開きを抑えている為、Vゾーンのバランスが美しく品行方正な印象に仕上がります。 BARBA【バルバ】特有の『絞り込みの効いたシルエット』には後身頃の背ダーツが関係しており、強めにシェイプされたウエストラインがタックインした時の収まりを良く見せ、グラマラスなボディラインを演出します。 熟練したシャツ職人のハンドワーク技術によりイセ込まれた肩と前振りの袖付けによって、シャツが腕回りの動きに柔軟に対応するため、ストレスのない着用感と、立体的な仕上がりを味わえます。 細やかなディテールについても抜かりはなく、後付けによる袖付けをはじめ、鳥足ボタン付け、ガゼット(前身頃と後見頃を補強する為の布)、剣ボロ(カンヌキ止め)、といった重要箇所は、すべて職人の手作業によって縫製されています。 ボタンには高級品である白蝶貝を使用し、驚きなのは「4mm」の厚み、肉厚な表情は重厚さを感じ独特なツヤ感は贅沢さを感じさせます。 又、こちらは「フラシ」シリーズでございます。 フラシ芯とは、シャツの生地と芯地が接着されていない芯地を言います。 接着していない為、肌当たりが心地よく、柔らかい風合いと相まって高級感のある雰囲気に。 襟高な仕様であることから、ボタンを外して着用した際のVゾーンの開き具合も美しくキープされます。 是非、お早目にご検討くださいませ。