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カルミア
(学名): Kalmia latifolia
(分類): ツツジ科カルミア属の常緑低木
(原産): 園芸種(北アメリカ東部、キューバ原産)
(耐寒性): −5度
(開花期): 5〜6月
(樹高): 1〜1.5m
(栽培適地): 関東地方以南
春に木いっぱいにコンペイトウに似た花を咲かせるツツジ科の植物です。多少の日陰でも育ちますが、日が当たる場所のほうが花つきはよくなります。
自生地は岩や砂質用土の森林地帯で、水捌けのよい酸性土壌です。
カルミアの育て方
水捌けを非常に好み、露地植えでは日当たりと水はけの良い肥沃な酸性土壌が適しています。
植え場所をよく耕し、ピートモスと鹿沼土などを土を良く混ぜ、根の間によく土が入る様に植えつけます。
剪定は、ほとんど必要ありませんが、種ができないように開花後の花がら摘みが大切です。
肥料は、油粕や骨粉などを春・秋に1〜2回与えます。
鉢植えの場合は鹿沼土を使用し、根が詰まっているようなら根を軽くほぐして植え替えます。
水やりは乾燥しないように十分注意してください。
花後は根詰まりをしないように新しい用土で植え替えます。肥料は花後と秋にに固形肥料を与えます。

上は大きく育った原種のカルミア ラテフォリア。5月26日大津市。
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希少な桃花品種
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新品種カルミア フレックルズ 苗木 5号苗(g04)
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写真は見本品です。ラベルは印刷物ですので実際の花色とは多少異なります。
苗は25年4月21日に撮影しました。
状態は季節によって変化いたします。254d-u
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