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「お知らせ」とは
2005年、スペインの中央部に位置するラ・マンチャ、トメジョーソに誕生したワイナリー「ヴェルム」。大地やワイン造りをはじめ、すべてに対して真実でありたい、という想いを「真実」という意味のラテン語に重ねて命名されました。
創業ファミリーであるロペス・モンテロ家は、18世紀後半からブドウ栽培農家としてこの土地に根ざし、1961年、ファミリー・ビジネスで蒸留酒製造を始め、世界的な成功を収めました。家族代々受け継ぐ古木の畑や、潤沢な資金にも恵まれたこともあり、採算を度外視したオーガニックのプレミアムワイン「ヴェルム」実現に至ったのです。
ヴェルムのあるトメジョーソ村の特徴の一つは石灰岩土壌です。浅い表土の下は3mを超える石灰岩層が広がっていて、きれいな酸味、複雑さと滋味深さをワインに与えてくれます。また、ワインに使うブドウは圧搾せず、フリーラン果汁のみを用いる贅沢な造りをすることで、雑味のないピュアな果実味を最大限に引き出し、テロワールを映し出すワイン造りを目指しています。フリーラン果汁以外は、ヴェルムのアグアルディエンテ(グレープ・スピリッツ)として単一ブドウ品種で蒸留されます。
2016年には、アルゼンチン・パタゴニアで新たなワイン造りをスタートしました。スペインのヴェルムは北緯39度に位置しているのに対しパタゴニアのヴェルムは南緯39度に位置しており、世界でも最南端のブドウ栽培地域で他に例をみないユニークな特徴をワインに与えています。ヴェルムは、パタゴニアに設立されたスペイン初のワイナリーで、ブドウ栽培に非常に優れた環境の中、ここでも最高峰のワインを生み出しています。
オーナーにして醸造家のエリアス・ロペス・モンテロ氏は、元べガ・シシリアの醸造家マリアノ・ガルシア氏が醸造責任者を務めるワイナリーの後、南アフリカの代表的ファインワインの造り手であるディステル社で研鑽を積みます。2005年、家族と共にトメジョーソにボデガス・ヴェルム設立、オーナー醸造家に。2016年、アルゼンチン・パタゴニアでのワイン造りをスタート。2018年には世界的に権威ある英国のワイン雑誌Decanter にて、「スペインワインの世界を変える10名の醸造家」の一人に選ばれています。
ラテン語で「真実」を意味するVERUMという名は、大地に対し、また、全てに対して真実でありたいという、ロペス・モンテロ家が代々受け継いできた想いを表しています。恵まれた土地に限りない愛情を注ぎ、この土地の素晴らしさを100%活かしたいという考えは自然と有機栽培にたどり着きました。伝統を重んじながら効果的な新技術も積極的に取り入れる精神が「真実」の探求につながっています。
ヴェルムのあるトメジョーソ村の特徴の一つは石灰岩土壌です。浅い表土の下は3mを超える石灰岩層が広がっていて、きれいな酸味、複雑さと滋味深さをワインに与えてくれます。また、ワインに使うブドウは圧搾せず、フリーラン果汁のみを用いる贅沢な造りをすることで、雑味のないピュアな果実味を最大限に引き出し、テロワールを映し出すワイン造り目指しています。
フリーラン果汁をワイン用に確保した後、そのブドウを軽くプレスし、 ブドウ果汁とブドウの皮を贅沢に使って蒸留します。ブランデーはブドウの果汁のみを原料に造られ、そこから発酵、蒸留し、木樽で長期熟成します。ブドウの搾りかすが原料のグラッパとも異なります。ヴェルムのアグアルディエンテは、100%自社畑、オーガニックの単一品種のブドウを手摘みし、軽くプレスしただけのブドウ果汁と、皮と種を用いる贅沢な造りをしており、そのこだわりは、世界で数々のメダルを受賞するなど、高い評価を受けています。
スペインのヴェルムは北緯39度に位置しているのに対し、パタゴニアのワイナリーは南緯39度に位置しており、世界でも最南端のブドウ栽培地域で他に例をみないユニークな特徴をワインに与えています。アルゼンチンのパタゴニアに設立されたスペイン初のワイナリーで、ブドウ栽培に非常に優れた環境の中、最高峰のワインを生み出しています。
1950年に植樹された、接ぎ木をしていない樹齢70年の単一畑のブドウから造られています。良い房のみを手で収穫し、アンフォラ(素焼き甕)で熟成し、他にはない新しい味わいのアイレンになりました。ワイン評論家 ジャンシス・ロビンソンが「これまで飲んだ中で一番美味しいアイレン」と、数度に渡って高く評価したことから、世界のワインラヴァーたちから注目を集めています。
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