表紙張り商品の施工方法
モザイクタイルやガラスの表面に茶色い紙が糊付けされている「表紙貼り」。この紙はタイル表面を傷などから守り、
接着剤で張り付ける時にタイルが乱れない様にする役割があります。
接着剤の硬化後に水で濡らしたスポンジで紙を湿らせると、スルッと剥がれて美しいタイルの表面が見える時は感動しますよ。

【準備】施工範囲に養生テープを貼り、周りの壁を保護します。タイルを床などに仮置きして配置を決めておきます。
タイルのサイズ調節が必要な場合、裏側のネット部分をカッターで切る方法と、工具(グラインダー・ニッパー等)を使用して切る方法があります。
タイルのカット方法はこちら

壁に接着剤を直接絞り出し「櫛目ゴテ(3mm)」を使って壁に擦り付ける様にして全体に塗り広げます。
面積が広くない場合は、100均で手に入るDIY用コテ、ヘラを使用してもOKです。

接着剤を塗った面にコテの櫛目部分(凹凸部分)を斜めに立てます。角度は60度が目安です。
厚みが均一になるように、全体に櫛目を入れていきます。

タイルを隅から張り付け、強く押さえて接着剤にしっかりともみこませます。その後、平らな板などで表面を叩いて均一に張り付けます。

接着剤の硬化後(約1日)、水で濡らしたスポンジで表紙貼り部分を湿らせて2〜3分待ちます。

表紙張りの隅をめくって紙を剥がします。水が乾く前に、タイル表面に残った糊を拭き取ってきれいにします。

目地詰めをします。目地用コテやヘラを使って、タイルの隙間に目地材を塗りこんでいきます。(塗り目地)

目地の隙間に空気の隙間ができないように、何度も目地を塗りこんでください。

目地の乾き具合を見ながら、固く絞ったスポンジや雑巾でタイルの表面に残った目地材を拭き取ります。
完全に目地が乾いたら、水拭きをして完成です。

|