目地の詰め方2種類(塗り目地・一本目地)
モザイクタイルやレンガの隙間を埋める目地詰めは、施工の一番最後のこだわりたいポイント。きめ細かい白目地ですっきり仕上げたり、粒子の粗いブリック目地でヴィンテージ感を楽しんだり、カラー目地で個性を出したりと、お好みの雰囲気を楽しんでくださいね。タイル・ガラスなど表面がつるっとしているものは「塗り目地」、表面に凹凸があったり吸水率の高いレンガ等は表面に目地材が残りやすいので「一本目地」で仕上げてください。
塗り目地 (表面がつるつるしたタイル・ガラス・石材の目自詰めに)

目地を詰めない場所をマスキングテープで保護します。汚れてもいい容器に目地材を移し替え、目地1kgに対して水150〜180ccを少しずつ加えながらよく混ぜます。水の量は天候なども影響するため、最初は少なめに、様子を見ながら足していき、耳たぶくらいの柔らかさになるまで練り上げます。

目地をヘラやゴムゴテ等で押さえる様に塗りこんでいきます。目地の中に空気の隙間が残らない様に、何度も塗りこんでいきます。
ヘラは目地専用の道具もありますが、個人のDIYや施工面積が小さい場合は、100均の製菓コーナーやDIYコーナーのものも使えます。

10〜20分待ち、乾燥具合を見計らい、固く絞ったスポンジやウェットティッシュ等で表面に残った目地を拭き取ります。
スポンジを洗い、何度か拭き取るとタイル表面が綺麗になり、隙間だけに目地が残ります。
その後、完全に目地が乾いて固まるまで1日置きます。
一本目地 (レンガ・ブリックタイル・表面に凹凸のある石材等の目自詰めに)

バケツ等に目地材を入れ、目地材1kgに対して150cc前後の水を加えます。泥状になるまでよくかき混ぜ、耳たぶくらいの柔らかさになるまで練り上げます。

目地袋や絞り袋などに目地材を入れて、目地幅に合わせて袋の先端をカットします。面積が狭い場合は100均の製菓用クリーム絞り袋も代用できます。

レンガは吸水率が高いので、すぐに目地が固まります。表面についた目地が残りやすいので、レンガ表面をよく水で湿らせた後に
レンガの隙間に目地材を絞り出していきます。レンガ表面についてしまった場合は、すぐに拭き取る様にしてください。

目地を詰め終わったら、目地が固まる前に「目地ゴテ」という専用道具で押さえたり、軍手をはめた指でなぞるように押さえて表面を整えます。
ブリック目地でヴィンテージ感を出したい場合は、ブラシで目地を荒らしたり、レンガの表面に目地をすりつけたり、あえてラフな雰囲気に仕上げる方法も人気です。

約1日で目地が固まり、色が薄くなります。最後に固めのブラシを使い水洗いをしたら完成です。
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