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レイミー・シャルドネの完成形ペトリュスでも醸造を担ったトップワインメーカー、D・レイミーの100%責任醸造ワイン《レイミー》 シャルドネ “リッチー・ヴィンヤード” ロシアン・リヴァー・ヴァレー
レイミーと言えばハイドが有名です。 ※ 1976年パリ事件に続く第3回米仏銘醸対決で第1位※ 毎年恒例TOP100では白ワインの第1位(画像右) 凝縮感が持ち味のハイドですが、レイミーにはもう一つ異なる作風のフラッグシップがあります。かつて私が年間No.1に挙げたこともあるこのワイン。その年に飲んだ全てを対象としてのことでした。 それがリッチー。「レイミー シャルドネの完成型」と言うべき一品です。
▼【追記】レイミー・シャルドネが快挙 100点評価の発表が最も少ない厳格なワインエンスージアスト誌において、レイミーが史上初の100点USシャルドネに選ばれました。しかも、一挙に二つ。特にハイドは、もとより評価の確立された銘柄ではあるものの、ここまで記録的なレイティングは過去に例がありません。 ハイドとロキオリの両単一畑銘柄が、同一年にいずれもパーフェクトに輝く離れ業です。
信頼を裏切らぬワインならレイミー。抜群の安定性を誇ります。
ロバート・パーカー(ワインアドヴォケイト)|アントニオ・ガローニ(ヴィノス -VINOUS-)|ジェームズ・ラウビー(ワインスペクテイター誌シニアエディター)|スティーヴン(ステファン)・タンザー等々。著名な批評家の誰もがワールドクラスの筆頭級に推すレイミーのシャルドネですが、他にも別格視する人々の声を耳にします。 「絶対に間違えるはずがない。」と豪語した某エキスパートが、「有名生産者のボーヌ・グランクリュはこちら!」と断じたら逆であったり、名の通るブルゴーニュ贔屓は、「ピュリニーやバタールの特級に同等かそれ以上。」「コントラフォンが本当に造りたいのはこのスタイルである筈。」と感心しきりとか。ところが価格はそれらの半額未満。
ペトリュス擁すムエックスのチームに加わり、傘下のドミナスで仏至上主義者の煩い口をつぐませた張本人、デヴィッド・レイミー自身のワイナリー。とりわけシャルドネに対する高い賛辞は、広く世界に響き渡ります。 例えば、第三回米仏銘醸対決(※)。そこで、欧州を代表する名立たる専門家諸氏により「最上のカリフォルニアワイン」として選ばれたシャルドネも、レイミーのハイドでした。(※1976年パリ事件ことジャッジメント・オブ・パリに続く30周年イベント、JUDGMENT OF PARIS & 30th ANNIVERSARY CELEBRATION)
《レイミー》 シャルドネ “リッチー・ヴィンヤード” ソノマコースト 当時の輸入数は年間48本に過ぎず試飲も難しい頃であった為、飲む以前より「先ずはとにかく入荷の確約を得たい」との思いもあったものです。その理由は何もパーカーさんが「Ramey白の最高峰」と述べた為でなく、見落とせない要素があったが故。 ■「シャルドネ・フェチ」を自認される方は、是非ともここの単一畑を体験して下さい。 カリフォルニアきっての高級シャルドネを手掛ける先々が、こぞって求める果実の源がリッチー。デヴィッド・レイミー氏をして、「他に異なりオークの要素に圧倒されることなく、それに見合うポテンシャルを備える。」と述べられる全米屈指の銘醸畑です。辺り一帯は、あまたの傑出ブルゴーニュ品種を産するソノマの中にあっても最たる有望エリア。ソノマ・コーストAVAとロシアン・リヴァー・ヴァレーAVAのいずれも名乗ることのできるソノマの一等地にあります。そこから尚一層と絞り込むとなれば、畑に着目する必要があるわけですが、そこで注目すべき先がリッチー。 オーベールやポール・ホブスが上級シングル用とする等、リッチーと契約を交わす先には綺羅星のごとき造り手が並びます。それらの中でもとりわけレイミーへの果実は、畑のオーナーであるケン・リッチー氏との良好な関係により、1972年植樹となる最上級区画の産出が選ばれています。 【味わい】レイミー・シャルドネの特色は「生き生きとした酸」にも表されますが、リッチーの場合、通常のそれとは少々異なる印象を受けます。一般的に「酸が溶け込んでいる」という表現も使われますが、レイミーのリッチーは一粒々々の微細な酸がまるでフルーツを包んでいるかのよう。神秘的でさえあります。かつて初めて仕入れることができた2006年。当時の正規輸入元のリストに掲載はなく、試飲会にも並ばずにいました。ひょんな会話から「リッチー」の名を耳にして、半ば強引に頂戴したものです。確か輸入数量は4ケース(48本)。それを大阪と東京で2ケースずつ分け、手元に届いた24本中の1本を早速飲みましたが、その際共に並べられた某RP95点シャルドネが軽薄単調と感じる程でした。 ■ ワイン&スピリッツ誌選年間No.1シャルドネ ソムリエを始め米国のレストラン関係者が重視する専門メディアの一つ、ワイン&スピリッツ。同誌より発表される「年間トップ10」にザ・イヤーズベストがあります。葡萄品種毎に数百のワインを選抜の上、それらの中から栄えある年間十傑が決定されますが、シャルドネ部門の第1位がレイミーのリッチーでした。(2006年)スティーヴン(ステファン)・タンザー主宰の旧インターナショナル・ワインセラー -IWC-においては、高額グランクリュを上回る度々の高評価。タンザーと電撃合流したアントニオ・ガッローニのヴィノスでは巻頭ページに大々的な単独特集が組まれた際、フォーカスされたワインはレイミーのリッチーとハイドでした。 ■ ワインスペクテイターでも年間最高評価を快走 DRC(ロマネコンティ社)のモンラッシェ1986以来、十数年間も途絶え続けた確定RP100点シャルドネを一挙に5つも実現させたマーカッサン-Marcassin-に、コングスガード -Kongsgaard、オーベール -Aubert-、ピーター・マイケル -Peter Michael-。(いずれも同RP100点シャルドネ生産者) それらカルトの象徴格をも抑え、WS誌が選ぶUSシャルドネのトップを走ったワインもまたレイミーのリッチー。(2006vtg) ポール・ホブスとオーベールが手掛けるリッチー・ヴィンヤードのシャルドネをも圧倒する高評価を得たものです。2-3倍価格が並ぶ中にあっての筆頭ポジションでした。 【品種構成】シャルドネ【原産地呼称】ソノマコーストAVA/ロシアンリヴァーヴァレーAVA【タイプ】[白] コクのある辛口 Dry【内容量】750ml
【生産者概要】 レイミー・ワインセラーズとデヴィッド・レイミー -Ramey Wine Cellars by David Ramey-世界最高峰のワインシンクタンク、UCデイヴィス(カリフォルニア大学デービス校)にて醸造学を修め渡仏。ボルドーではペトリュスで知られるクリスチャンムエックス社にてワイン造りを担った後、やがて帰国と共にカリフォルニアの高級ワイナリーに請われ、幾つもの有名ワインを手掛けるに至る。その先とは、ドミナス -Dominus-、ラッド・エステイト -Rudd Estate-(パーカー99点生産者)、チョークヒル -Chalk Hill-(同RP96)、マタンザスクリーク -Matanzas Creek-(同RP95)等々。現在、ほぼ全てが一流生産者としての名声を確固たるものとしているが、中にはレイミー氏が去った後に著しく評価を落とした先も見られる。クライアントのワインを第一級品へと導くその才腕から、氏のもとには独立後も指南を請う先が経たず、遠く南カリフォルニアはサンタバーバラでもコンサルティングワインメーカーに就いた。ディアバーグ(スターレーン)もその一つであり、創業当初からワイナリーの経営安定期までワイン造りのプログラム進行に携わった実績を持つ。 1996年、満を持して自身の責任醸造ワイン“Ramey”を発表。レイミーが用いる果実は、ナパヴァレーとソノマの中でも格別の扱いを受けるグランクリュ格より供される。但しそれも月並みのネゴシアン式でなく、デヴィッド・レイミーの好む仕様のもとで果実収穫タイミングが決定されるなど、契約畑の栽培過程にも深く関与する。醸造テクニックのみならず、こういったところもまた、カリフォルニアのトーンにフレンチのエスプリが加わる“レイミー・スタイル”に欠かせぬ要素である。