ヘルプ / 不適切な商品を報告
「お知らせ」とは
※屈指の入手困難ピノ※ 2013年PNVオークション落札額第1位生産者 (75,000ドル@120本:1本あたり$625.00) かねてより二次流通品・並行ものに限られたトップカルト パーカーポイント100点連発ビーヴァンの蔵出し正規品 《ビーヴァン》 ピノ・ノワール “ペタルマ・ギャップ” ソノマ・コースト Bevan Cellars Pinot Noir Petaluma Gap, Sonoma Coast
世界最大規模のチャリティ・ワインオークション、プルミエ・ナパヴァレーのトップロットに輝いた中から、長いあいだ日本向け蔵出しが叶わずにいた一つがビーヴァン。 (2013年PNV高額落札単独No.1) ●最も多くの注目を浴びるワインといえばカベルネでしょうが、ビーヴァンはピノ・ノワールも評価が高く、パーカーさんからは並はずれたワインへ向けた最高峰タイトル「エクストラオーディナリー -Extraordinary-」の称号を献上されています。
《ビーヴァン》 ピノ・ノワール “ペタルマ・ギャップ” ソノマ・コースト ▼ラッセル・ビーヴァンのレビュー(オーナー醸造家) 「この年の特徴は、その口当たりのなめらかさにある。味わいは豪華で濃厚。タンニンはとてもしなやかで、幾度も杯を重ね飲み続けてしまうほど。カレラ・クローンからの濃いブルー系ベリーと、美しいオレンジの風味、印象的なスパイス感。幾重にも重なる複雑味があり、非常に魅惑的なピノ・ノワールに仕上がっている。」 【銘柄・産地概要】これまでにビーヴァン・セラーズでは、北はソノマから、南は400km以上も離れたサンタ・バーバラ群サンタ・リタ・ヒルズAVAの畑(※)とも契約を交わしピノ・ノワールを造ってきた。(※シースモーク所有リタズ・クラウン・ヴィンヤード) それらワインの幾つかを単一畑銘柄としながらも、近年は複数のヴィンヤードから成るポジティブセレクションに注力を増している。 当該「ペタルマ・ギャップ」銘柄は、ビーヴァンが手掛けるピノの中心的な存在であり、フォーカスする産地は、ソノマの中でもファイン・ピノを生み出すことで知られる「ペタルマ・ギャップAVA」。かねてより、ソノマの内陸方面に向かう「冷風の通り道」を「ペタルマ・ウィンド・ギャップ」と呼称するが、アラスカから南下する寒流の作用をより色濃く受ける帯状の通り道一帯は、周囲に識別し得るアイデンティティが認められ、2018年に単独AVAとして新規承認を得た。また、その海寄りの一部は、パーカーポイント100点銘柄を始め、高評価ピノを続々と輩出する“True Sonoma Coast”(真のソノマ・コースト)の産地特性にも重なり、広大なソノマ・コーストのサブアペラシオンにも挙げられる。 【ワイン造り】その年に最も良い状態の果実を求める姿勢から、ヴィンテージによっては畑のセレクションを入れ替える。そこにはいくつかの条件があり、基本的にはペタルマギャップ地区の冷涼エリア、日中は日照を十分に得るヒルサイド斜面の畑に絞られている。それらセレクトされた果実の除梗は100%。葡萄は粒毎の厳格な選果を経て、梗のみならず未熟・過熟の果粒は全て除かれる。(ハーランエステイト同様の粒選り)樽熟成は、フランソワ・フレールやガンバといった一流樽メーカーのフレンチオークを使用。熟成中はこまめにテイスティングを行い、熟成期間、澱引き、瓶詰の最適時期を見計らう。人工的な清澄は施さず、澱が自然に落ちるのを待ち、瓶詰の際は濾過をかけない。それにより、ピノ・ノワールでもやや霞みがかるようにも見えるが、これはとりもなおさずラッセル・ビーヴァンのこだわり。液面の照りを重視する傾向のあるピノノワールであっても、「旨味を削ぎ落さない手法」との信念を持つ。 あらゆる面において小規模ロットならではのハンドクラフト品。 【異才の生産】出生地のソノマを離れたラッセル・ビーヴァンが帰郷し、自宅の庭にシラーを植樹した2004年にワイナリーを設立。ショウケット・ヴィンヤードのカル・ショーケット氏との交流から葡萄を調達し、初のワイン造りに着手。氏は、他大勢が当然とする大学で醸造学を修めたわけでもない。そればかりか、ワイナリーで研修することさえもなくワインを造ることとなった。初めて葡萄が搬入された時、十数人のワイン仲間(下記「生産者概要」参照)に招集をかけ、16時間をかけた選果では、素人の手作業ながらも徹底して未熟な果粒の除去に注力。全員がヘトヘトとなった当時のシーンが、今に続く精緻なワイン造りの土台に息衝く。 【原産地呼称】ソノマ郡>ペタルマギャップAVA|Petaluma Gap, Sonoma County【タイプ】[赤] フルボディ Full【内容量】750ml
素性確かな正規エージェント経由の蔵出品につき、価格にコンディションもご安心下さい。 並行転売品の流通が横行したこともある造り手ですが、1stオーナーとなり得るボトルです。