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母国の販売ルートは顧客名簿経由限り (年産最少2樽/最少輸入24本)“完全無欠”の称号を欲しいままにする当代ボルドー系醸造家の第一人者、トーマス・ブラウンが自らの理想を具現化する唯我独尊のプライベートワイン 《リヴァーズマリー》 カベルネソーヴィニヨン “パネク・ヴィンヤード” セント・ヘレナ, ナパ・ヴァレー
▼アントニオ・ガローニ初のピノ・ノワール100点。 ワインアドヴォケイトでは、カベルネ・ソーヴィニヨンが目を見張る高評価。 生産のなかった2000年を挟み、待望のカベルネが新着です。
日本が世界最安と見られる凄い内外価格逆転が過去にはありました。 購入権利を求めウェイティングリストにあまたの希望者が名を連ねるなど、母国でさえ入手困難な激レア品も、例年海外の正規エージェントに対しては一定量の輸出分が確保されるとは往々にしてあることです。そういった例に該当する一つがリヴァーズ・マリー。 母国の販売ルートは原則として顧客名簿(ML)経由限りとされ、生産の少なさから、4,000名以上が加入を目的に待機すると伝えられます。(輸入元談)
▼ 不離一体の関係にあるシュレーダーの二大誌評価 二大批評媒体、ワインアドヴォケイト(WA)とワインスペクテイター(WS)の両誌が、創刊より批評対象とした銘柄数は計50万超。過去数十年に亘るそれら膨大な数の中から、ロバート・パーカー(WA誌創刊者)とジェームズ・ラウビー(WS誌シニアエディター)の両者が共に確定パーフェクト(RP100/WS100)を献上したワインは、世界を対象としても未だシュレーダー カベルネ CCSと同Old Sparkyの二銘柄のみ。そのシュレーダーの躍進を語る際に欠かせぬ人物が、ボルドーワイン醸造の当代第一人者であるトーマス・ブラウンであり、その浮世離れの功績は神の領域にも準えられます。
《リヴァーズマリー》 カベルネソーヴィニヨン “パネク・ヴィンヤード” セント・ヘレナ, ナパ・ヴァレー パーカーポイント98点に達する看板カベルネ(2013vtgは母国299ドル) ▼トーマス・ブラウンのコメント 「パネク・ヴィンヤードの面積は2ha程。生育期の積算気温は(オークヴィルやラザフォード等の)南部よりやや高め。排水性に長ける表土の小石に粘土が混ざる土壌組成。パネクの果実には、フェノール類や糖度の上昇のみならず、香味生成等のあらゆる要素に釣り合いの良い成熟を望める。故にワインにはその特色として、濃厚なチョコレート、キャラメル様のニュアンス、ブルーベリー、プラム、プルーンの溢れんばかりの風味が伴われ、更には濃潤さにピュアな果実感が加わる。一連の中で最もリッチである上に官能的な趣きも持ち味。堂々たるタンニンを持ち、この上ない骨格を形成している。ヴィンテージによっては微かなプロヴァンス・ハーブの香りが漂い、口蓋においては黒系ベリーやブルーペリーといったダークフルーツの豪壮感に、ザクロ様の酸味を伴う赤果実の引き締めが一役買っている。複雑味に満ち長期熟成ポテンシャルを秘めたワイン。」 フレンチオーク100%(新樽率75%)×18か月|年産300-350cs ▼産地(畑)が導くワインの特色 同じナパ・ヴァレーであっても各種のサブAVAに区分けが図られる中、こちらはセントヘレナ地区代表。ナパの中では比較的に温暖なカリストガ地区に程近い畑がパネクであり、コルギンの単一畑銘柄にもその名が冠される"ティクソンヒル(数度のRP100点)、"フィリップ・メルカが醸造を担ったヴィンヤード29の看板畑"アイーダ"を近くに望むヴィンヤードであり、いうなればカベルネの桃源郷。カベルネ栽培の最重要ファクターとして「水捌けに長ける土壌」が挙げられる中、西側のセント・ヘレナとは、この点に強いアドバンテージを有する小地区として特色付けられる。 山から谷の底部へと向かう水の流れ。太古からの浸食活動により形成された扇状地(テラス)の周辺は局地的に水捌けに大変長ける表土が広がり、とりわけパネクが位置するマヤカマス連山の麓(西側セントヘレナ)には、現地グロワーの間で評価が確立されたパーセルが集まる。 そのような産地特性から導かれるワインのアイデンティティには、「砂利を多く含有する土壌由縁の瑞々しい赤い果実やミネラル感、低収量と小粒な果実による凝縮感と力強さ」が表わされる。栽培されるカベルネソーヴィニヨンは、母株がCh.ラトゥールに遡ると伝えられるクローン#6主体。 【品種構成】カベルネソーヴィニヨン100% Cabernet Sauvignon【原産地呼称】カリフォルニア州>ナパヴァレー>セントヘレナAVA|St. Helena, Napa Valley, California【タイプ】[赤] フルボディ Full【内容量】750ml