ドイツ時計の歴史。それは、アドルフ ランゲがドレスデン近くで地場産業として
時計作りを教えた、キャビノチェに始まります。
ドイツの優れた時計製作技術は、第二次世界大戦の終戦と同時に連合国軍に接収または破壊されました。
スイス時計産業は連合国の庇護の下生き残りましたが、敗戦国ドイツの時計産業は解体され、例えば
Tutima ミリタリークロノグラフ などは その存在すら消されてしまうほど、徹底的に破壊されたのです。
存続さえ危ぶまれた、ドイツ時計産業は第2次世界大戦の敗戦後、ゼロからの再スタートを強いられましたが、
民族の誇りをかけた「名誉」の回復へ向け、ひたむきな努力を続け技術を磨き、製品の改良を続けました。
粘り強く、繰り返し製品を作り続け、精度と製造技術を磨きあげてゆきました。
流通においては、作り上げた時計が出来る限りフレッシュな形でユーザーに届く事が、行き届いた品質管理による
ドイツ時計の発展に貢献すると考え、流通の簡素化を志向、実践しました。
中小メーカーは、インターネット等を利用し直接ユーザーとコミニケーションし、
鮮度の高い製品を、安定した精度のままユーザーに届け、製造力とコミニケーション力をもって
新しいマーケット創造を試みています。
アドルフ ランゲ(ランゲ&ゾーネ)
ライナーニーナバー(AHCI King Size watch)
ディータデレカーテ(Tutima)
ローターシュミット(Sinn)
フィスコッシル(AHCI Volker Vyskocil)
ヨルグ シャウアー(Stowa/Durowe)
ヘルムート ジン(Chrono sporte/Ginand)
トマス イックラー(Archimede/Limes)
ハンスヨルグ ボルマー(Aristo/Messershmitt)
クラウス ヤコブ(Jacques Etoile)
マルセロ カインツ(Marcello C)
工業製品における性能への信頼性の証 Made in Germany
各分野におけるそうそうたる先進ブランドたちを列挙する。
■自動車
メルセデスベンツ
フォルクスワーゲン
アウディ
ポルシェ
BMW
■カメラ
ライカ
■筆記用具・文具
モンブラン(ハンブルグ)
ペリカン
ステッドラー(文具)
■雑貨
ゾーリンゲン(刃物)
リモワ(カバン)
リーデル(ワイングラス)
■産業
シーメンス (バイエルン 製造業)
Made in Germanyは
信頼できる 安心して使える 自信を持って輸入できる。
ドイツ人の誇り、プライドが詰まっている、それを感じられる・・・
だから、千野時計店はドイツ時計を自信を持ってご紹介します。
物造りの本質を、頑なに守り通すドイツ時計、ギルト社会の影響を強く残す
『工業製品先進国』ドイツから、確かなクォリティーを誇るドイツ時計をお届け致します。
ドイツ時計メーカーの首脳と直接コンタクトを取りながら、日本人の感性に合うドイツ時計を、丁寧にご紹介します。
他では見ることの出来ない、独特なドイツ時計ラインナップ(品揃え)をお楽しみ下さい。