スイス 鉄道時計 モンディーン Mondaine
SBB(スイス鉄道公社)エンジニア、ハンス、フィルフィカーが1944年に開発したクロックからその歴史はスタート、
1986年にモンディーン社は設立され、腕時計にそのデザインがインポートされ全世界に広まってゆきました
『スイス レイルウォイ ステーションクロック』=スイス鉄道 駅舎用時計
伝説の”Stop to go 機能”を搭載した『スイス レイルウォイ ステーションクロック』は
ヨーロッパ一正確といわれる スイス鉄道の運行を守り続け最大の貢献をしたシステムです。
現在でも3000個以上のステーションクロックが、スイスの正確な鉄道ダイヤを 守り続けます。
Stop to Go 機能に付いて |
クォーツ誕生前の電気時計時代、スイス鉄道が生み出した報時システム |
■ 通常60秒の運針を、普通よりも早い58秒間で秒針を一周させ、12時位置で停止
■ 1分ごとに送られる電力信号を待つ(2秒間)
■ 電力信号を受けるとステップ運針で分針が一分進み、同時に秒針も改めてスタート
■ 58秒一周、2秒停止の独特なシステムを全駅、全クロックで採用、全ての駅にあるステーションクロックの時刻を一分毎の電力信号での同一化
■ 報時精度の安定、共通化の達成により、正確な鉄道運行を寄与したスイス鉄道公社オリジナルシステム
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ハンス・フィルフィカー(1901−1993)
モンディーン社は1986年に「スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチ」を発表。
この時計のオリジナルモデルは、 1940年代にスイス国鉄のエンジニアで、優れたデザイナーでもあったハンス・フィルフィカーが開発した 「スイス
レイルウェイ ステーションクロック」現在も、スイス鉄道の各駅で見られるこのクロックは見易さ、シンプルで卓越したデザイン性を誇るスイス時計の象徴としてスイス鉄道の駅舎で活躍しています。
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モンディーン「スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチ」は、同クロックのコンセプトを忠実に再現した腕時計であり、
その視認性の高さとシンプルで完成されたデザインは、誕生以来15年以上が経過した現在も世界中でロングセラーを記録しています。
スイスのチューリッヒ中央口にある高さ4mの時計「モンディーン・ミーティングポイント」は、市民の待ち合わせ場所のシンボルとして
市民に愛されています。 「スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチ」の革新的デザインとエコロジー的概念が認められ1993年には
「German Design Plus 」賞、および世界環境保護に関する栄誉ある賞「アルプ・アクション・コーポレート賞」を獲得。
普遍的で実用性を失わないMONDAINEの独創性は世界中で愛され続けます
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