JOSEPH CHEANEY / ジョセフチーニー
1886年、英国靴の聖地にて創業。日本で伊藤博文が初代総理大臣の任に就いたその翌年。1886年に英国にてチーニーは誕生する。 創業地であるノーザンプトンはその昔から豊富に革材が得られる土地ということもあり、1600年代から革靴が作られていたという。職人であったジョセフ・チーニーは、そんなノーザンプトンのデズバラーにブランドのオリジンとなる「J.Cheaney,Boot & Shoemakers」を設立。 そして1896年には工場を同じデズバラーの現在の場所に移すこととなる。以来、革材をカットする工程からグッドイヤー式の底付けなどを含む縫製、最終的なポリッシングに至るまで、一貫してひとつの工場にて行うスタイルを堅持している。 チーニーは創業以来変わらず熟練職人による自社一貫生産を行い、「Purely Made in England」を続けており、本当の意味での英国靴ブランドなのである。