喜寿の記念にお名前やメッセージを入れた 金箔入り 名入れラベル酒
モンドセレクション5年連続金賞の岐阜の老舗酒蔵の純米大吟醸酒を、当店だけの喜寿祝い特別仕様にしました。
当店従来品の2倍の量の金箔を入れ、より華やかになったお酒を喜寿のお祝いカラーの特別な紫色の瓶とラッピングの桐箱に入れてお届けします。
純米大吟醸というお酒は蔵元が受け継いできた技術の見せ所でもあり、どの蔵元でも最も力を注いで造られます。特に千代菊のような小さな地酒蔵の場合、そのほとんどが昔ながらの伝統に基く手造りで、一年の中でも最も寒い時期を選んで、他のお酒よりも多くの時間を割いて造られます。
千代菊純米大吟醸は、すっきりと透明感のあるお酒に仕上がる“五百万石”という酒米を、贅沢にも50%精米(つまり、5割研いたお米)し、酒造り一筋30余年の杜氏を筆頭に蔵人一同が精魂込めて醸し出したお酒(ちなみに、お米を50%精米するだけでもおよそ二日間かかります)。
その味わいは、穏やかな香りと、なめらかですっきりとした中にも、純米らしい米の旨味が口中に広がるお酒です。
日本酒は日本人らしい情緒を感じることが出来るお酒でもあります。
お猪口やヒノキ枡、漆塗りの盃など、酒器によっても雰囲気が変わってきますし、桜の花びらを浮かべれば、爽やかな春の薫りに包まれます。
純金箔そのものは、無味無臭ではありますが、お酒の中でキラキラと浮かんでは沈む金箔は、お祝いに華やかな気分を添えてくれます。
そんな日本酒の最高峰、純米大吟醸酒をさらに最高のお酒に仕上げるのがオリジナルラベルです。
あなたが伝えたい想いをラベルに載せることで、世界にただひとつだけのお酒に仕上がります。
ラベルに書かれたそれぞれの想いが込められた、最高のお父さんに向けた、最高のメッセージ!
そんな想いの詰まったメッセージを見ながらのお酒です。
きっと特別なおいしいお酒になることでしょう!
【名入れ内容】
(1) タイトル (例)祝喜寿
お祝いの種類や『お父さんへ』など
(2) メイン (例)清志
真ん中に大きな文字で入ります。その他にも『感謝』など
(3) メッセージや贈り主名など (例)いつもありがとう 家族一同
1行10文字程度。2行まで。
(4) 日付 (例)令和〇年六月二十一日
その他にも『20〇〇年6月17日』など
ご注文時に上記の内容をご入力ください。
なお、不要の場合は『不要』とご記入ください。
※記入の無い場合は、当店から確認の為の連絡を取らせて頂く場合があり、その分、お届けが遅れてしまう場合がございますので、ご協力お願いいたします。
自分の名前の入ったお酒なんて、照れくさくなってしまうんじゃないかと思われるかも知れませんが、お客様から頂いているお便りを拝見しますと、そうでもないようです。
それどころか、プレゼントされたお父さんの中には、お祝いの席ではみんなと一緒に飲んでいたものの、その後は自分のお部屋に持って行き、独り占め、というお父さんも。
一升瓶(1800ml)なので、毎日ちびちびとやっても沢山ある容量なのですが、多分、残り少なくなってくると、無くなってしまうのが惜しくて、ペースも落ちてくるんでしょうね。(^^)
名入れラベル酒 純米大吟醸 祝い紫瓶 金箔入りは、特別仕立ての桐箱に入れてお届けします。
桐箱のラッピングも、喜寿のお祝いにふさわしい紫の揉み和紙(※)と白い帯紙を重ねて紫×白にし、寿の文字を形取った水引きを合わせました。
※お届け時によりましては、紫の揉み和紙は、画像よりも淡い紫色のもみ染紙
になる場合がございます。予めご了承ください。
千代菊の酒造りが始まったのは、元文三年(1738年)、江戸時代中期にあたります。
現代にも通じる日本酒の製造方法が確立し、平和な時代を背景に、各地に酒蔵が生まれた時代でもあります。
それから、約300年… 特に、戦後から現代にかけては多くの酒蔵が姿を消していく中、今も千代菊の酒造りは続いています。
そこには蔵人代々に受け継がれてきたものだけでなく、酒造りに最適な環境や米作り、世代を超えて千代菊のお酒を愛し、呑まれてきた方々があってこその歴史でもあります。
私達の年齢をはるかに超えて、愛され続けてきたお酒だからこそ、大切な方のお祝いにも自信を持ってお奨めいたします。
純米とは文字通り米と水だけで造られたお酒で、その米を半分以上研いで(精米歩合50%以下)造られるのが、純米大吟醸というお酒です。
酒米を研ぐのは、お米の外側の雑味になる部分を除いて、日本酒の旨みとなるお米の中心部だけを材料に使い、より澄んだ味わいを求めるためです。
また、純米大吟醸というお酒は蔵元が受け継いできた技術の見せ所でもあり、どの蔵元でも最も力を注いで造られます。
特に千代菊のような小さな地酒蔵の場合、そのほとんどが昔ながらの伝統に基く手造りで、一年の中でも最も寒い時期を選んで、他のお酒よりも多くの時間を割いて造られます。
下の文章は、千代菊のHPにも掲載されている、千代菊のこだわりの一文です。このお酒を贈りたいと思う方に通じるものを感じませんか?
『お酒は、口から体の中に入り、体の一部になると同時に、心の一部にもなるものです。喜びを倍加し、悲しみを別つ。脇役ですが、無くてはならぬ存在。それが酒です。
千代菊は『平凡の銘酒』を標榜しています。これは、親友とか家族のように、ごく自然に身の回りにあって違和感無く普通に愛される酒。
また、酒造においての気の遠くなるような努力を誇示することなく坦々と当然の事としてやり続ける意志を、意味しています。』
一升瓶のお酒をプレゼントするのには、一生に一度の特別なお祝いを一升瓶で、一生(一升)の感謝を込めて、という意味もあります。
一升瓶のお酒はちょっと飲みすぎなお父さんには多すぎると思ってしまうかも知れませんが、そんな意味も込めて プレゼントされてはいかがでしょうか。
ちなみに、一升瓶の『升』の字は、訓読みでは「ます」。一升瓶を2本にすると"ますます"(益々)になりますので、 "ますますお元気で"とか、"ますます感謝"などの意味あいもできますね。