喜寿の記念にお名前やメッセージを入れた 金箔入り 名入れラベル酒
モンドセレクションの金賞を5年連続受賞した岐阜県の地酒蔵元で造られた大吟醸酒を当店だけのお祝い特別仕様にしました。
華やかな金箔入りのお酒に、おめでたい赤い瓶と特別ラッピングの桐箱に入れてお届けします。
大吟醸というお酒は蔵元が受け継いできた技術の見せ所でもあり、どの蔵元でも最も力を注いで造られます。
特に千代菊のような小さな地酒蔵の場合、そのほとんどが昔ながらの伝統に基く手造りで、一年の中でも最も寒い時期を選んで、他のお酒よりも多くの時間を割いて造られます。
千代菊大吟醸は、多くの大吟醸酒に使われる山田錦という酒米を、贅沢にも48%精米(つまり、62%研いたお米)し、酒造り一筋30余年の杜氏を筆頭に蔵人一同が精魂込めて醸し出したお酒。(ちなみに、お米を48%精米するだけでも50時間以上かかります)
その味わいは、華やかでピンと鼻の奥をくすぐる吟醸香と、すっきりとした淡麗でありながら、深みのある味わいのお酒です。
大吟醸とは、原料となる酒米を半分以上研いで(精米歩合50%以下)造
られた日本酒にのみ、その呼称が許される名称です。酒米を研ぐのは、お米の外側の雑味になる部分を除いて、日本酒の旨みとなるお米の中心部だけを材料に使い、より澄んだ味わいを求めるためですが、原料となる酒米の半分以削ってのお酒造りは、繊細で、出来上がるお酒も高価なものになります。
また、大吟醸というお酒は蔵元が受け継いできた技術の見せ所でもあり、どの蔵元でも最も力を注いで造られます。
千代菊の酒造りが始まったのは、元文三年(1738年)、江戸時代中期にあたります。
現代にも通じる日本酒の製造方法が確立し、平和な時代を背景に、各地に酒蔵が生まれた時代でもあります。
それから、約300年… 特に、戦後から現代にかけては多くの酒蔵が姿を消していく中、今も千代菊の酒造りは続いています。
そこには蔵人代々に受け継がれてきたものだけでなく、酒造りに最適な環境や米作り、世代を超えて千代菊のお酒を愛し、呑まれてきた方々があってこその歴史でもあります。
私達の年齢をはるかに超えて、愛され続けてきたお酒だからこそ、大切な方のお祝いにも自信を持ってお奨めいたします。
下の文章は、千代菊のHPにも掲載されている、千代菊のこだわりの一文です。このお酒を贈りたいと思う方に通じるものを感じませんか?
『お酒は、口から体の中に入り、体の一部になると同時に、心の一部にもなるものです。喜びを倍加し、悲しみを別つ。脇役ですが、無くてはならぬ存在。それが酒です。
千代菊は『平凡の銘酒』を標榜しています。これは、親友とか家族のように、ごく自然に身の回りにあって違和感無く普通に愛される酒。
また、酒造においての気の遠くなるような努力を誇示することなく坦々と当然の事としてやり続ける意志を、意味しています。』
日本酒は日本人らしい情緒を感じることが出来るお酒でもあります。
お猪口やヒノキ枡、漆塗りの盃など、酒器によっても雰囲気が変わってきますし、桜の花びらを浮かべれば、爽やかな春の薫りに包まれます。
純金箔そのものは、無味無臭ではありますが、お酒の中でキラキラと浮かんでは沈む金箔は、お祝いに華やかな気分を添えてくれます。
そんな日本酒の最高峰、大吟醸酒をさらに最高のお酒に仕上げるのがオリジナルラベルです。
あなたが伝えたい想いをラベルに載せることで、世界にただひとつだけのお酒に仕上がります。
ラベルに書かれたそれぞれの想いが込められた、最高のお父さんに向けた、最高のメッセージ!
そんな想いの詰まったメッセージを見ながらのお酒です。
きっと特別なおいしいお酒になることでしょう!
自分の名前の入ったお酒なんて、照れくさくなってしまうんじゃないかと思われるかも知れませんが、お客様から頂いているお便りを拝見しますと、そうでもないようです。
それどころか、プレゼントされたお父さんの中には、お祝いの席ではみんなと一緒に飲んでいたものの、その後は自分のお部屋に持って行き、独り占め、というお父さんも。
一升瓶(1800ml)なので、毎日ちびちびとやっても沢山ある容量なのですが、多分、残り少なくなってくると、無くなってしまうのが惜しくて、ペースも落ちてくるんでしょうね。 (^^)
名入れラベル酒 大吟醸 祝い赤瓶 金箔入りは、特別仕立ての桐箱に入れてお届けします。
桐箱のラッピングも、喜寿祝いにふさわしい紫色の揉み和紙(※)と、白い帯紙を重ねて紫白にし、寿の文字を形取った水引を合わせました。
※お届け時期によりましては、紫の揉み和紙は、画像よりも淡い紫色の揉み染紙になる場合がございます。予めご了承ください。
最近はお酒入れ物もペットボトルや紙になってたりで、特に日常的に飲むお酒はそんな傾向があるので、ご家庭によっては一升瓶に入ったお酒を買う機会も少なくなったのではないでしょうか?
でも、一生に一度の喜寿のお祝いですから、そこは趣を異にして、特別感のあるお酒をプレゼントしたいですよね。
ちなみに、なぜ一升瓶かと言いますと、一生に一度の喜寿のお祝いを一升瓶で、そして一生(一升)の感謝を込めて、という意味もあります。
一升瓶のお酒はちょっと飲みすぎなお父さんには多すぎると思ってしまうかも知れませんが、そんな意味も込めて プレゼントされてはいかがでしょうか。
ちなみに、一升瓶の『升』の字は訓読みでは「ます」。一升瓶を2本にすると"ますます"(益々)になりますので、 "ますますお元気で"とか"ますます感謝"などの意味あいもできますね。
お酒を飲みながら、77年を歩んできた思い出を振り返るきっかけになればとの思いから、喜寿年表をお付けできます(無料)。
77年間の間に、日本・世界では様々な出来事がありました。
そんな時代の流れを、中でも重要なニュースや日本中でブームになった流行などをピックアップして1枚の年表にまとめました。
忘れかけていた昔の思い出話に花が咲くお祝いの席。
もしかしたら、今まで聞いたこともなかった若い頃の話で盛り上がるかも?
77歳を迎えられた主な有名人・芸能人の方の一覧も付いています。
喜寿という大きな節目だから、77年を振り返るきっかけにもなるかも知れませんね♪