デスポルチ 世界に向けて発信するサッカー、フットサル専門ブランド
シューズはフットサルをプレーする際の重要なアイテムですね。皆さんはどのような基準でシューズを選んでますか。メーカーもアディダスや、アシックス、デスポルチなどいろいろとあります。
フットサルコートはインドアとアウトドアの2つがあります。それぞれに合わせてシューズの特徴が違います。まず、インドアシューズですが、ソールがフラットなゴム製でほとんどがノンマーキングラバーです。
ノンマーキングラバーとは、「色移りしない」素材のことです。フットサルに限らず、体育館で行うスポーツはプレー中にストップやターンが多く、床をこすりがちです。この時に床にソールの色が移ってしまい、汚れが残ることがあります。ノンマーキングラバーではソールが色つきでも、床に色移りを起こすことがほぼありません。
ただ、それでも、施設によってはソールの色が、アメ色か白色のソールを禁止している場合があります。ですので、よく利用する施設やよく出場する大会の規則なども考慮する必要があります。
アウトドアでフットサルを行なう時は、フットサルシューズかトレーニングシューズを選ばれると思います。ピッチの状態などで選ぶのがよいと思います。
砂入り人口芝や短い人工芝なら、グリップの良いトレーニングシューズがお勧めです。トレーニングシューズには突起があるので、滑りずらいからです。
ゴムチップがばら撒かれている長い人工芝の場合は、滑りにくいので、トレーニングシューズでもフットサルシューズのどちらでも大丈夫です。
なお、購入する場合には、足にあったものを履くことが第一ですので必ず試着をしましょう。
ちなみに、私は海外有名メーカーのシューズが足に合いません。デスポルチをはじめ、日本のメーカーが合うみたいです。シューズはなんといってもフィット感が大事です。
デスポルチ 足の裏で直接ボールをコントロールしているかのような感覚
デスポルチ(Desporte)は2003年に誕生したサッカー、フットサル専門ブランドです。
デスポルチというブランド名は、ドリブルの「D」とスポーツという意味のポルトガル語「esporte」を組み合わせて名づけられました。
プレイヤー1人1人が持っているポテンシャルを最大限に引き出すためのアイテムの研究開発に注力しているブランドです。
そんなデスポルチのフットサルシューズを紹介します。
- ●デスポルチ/desporte リオKI

デスポルチのシューズの特徴は足裏の衝撃を吸収してくれる素材で疲労軽減されることです。
リオKIは、インドア用のシューズです。地面を直接素足で踏んでいるかのような「足裏感」を追求したモデルです。直に足裏でボールを扱う感覚を追及して、ソールをできるだけ薄くする設計になっています。しかし、ミッドソールのEVA緩衝材によりクッション性も確保しています。
アッパーの部分は、柔らかい天然皮革のカンガルーレザーと人工皮革のシンセティックレザーとメッシュの組み合わせです。メッシュの部分が足蒸れを防いで快適な履き心地です。
リオKIはデスポルチの中でも最軽量タイプになっています。
- ●デスポルチ/desporte サンルイスST

デスポルチのサンルイスSTは、 Fリーガーにも愛用されているシューズです。
この光沢感がカッコいいと人気があります。人工芝用のシューズです。グランドを踏み込んだ時の安定感は抜群です。
薄いソール設計で、繊細な足裏感がありながら、インソールとミッドソールに緩衝材と反発材を採用しているのでクッション性は高くなっています。つま先にトゥガードの反発材を入れているので、トゥキックの負担を軽減してくれます。
アッパーの部分は、メッシュ素材とシンセティックレザー(軽量人工皮革)の組み合わせなので、軽くてその上耐久性があります。
デスポルチはシューズの他にもチームオーダに対応したウェアなどもあります。 |