ペナルティ シューズからサッカー・フットサルウェア、小物までそろうフットボール総合ブランド
1970年ブラジル・サンパウロで誕生したフットサル、サッカーの総合ブランド、ペナルティ(Penalty)。
ペナルティは1992年、93年のトヨタカップで優勝したサンパウロF.C.やコパ・リベルタドーレスなど数々の名門チームのオフィシャルサプライヤーです。
フットサルでも79年から21年間、世界選手権で5度の優勝を誇るCBFSブラジル代表のサプライヤーをしています。
ペナルティは1990年、日本に上陸しました。
トヨタカップが日本で行われた理由
ペナルティがオフィシャルサプライヤーを務めたサンパウロF.C.は1992年と93年にトヨタカップで2度優勝しています。
このトヨタカップ(トヨタ ヨーロッパ/サウスアメリカ カップ 現FIFAクラブワールドカップ)ですが、ご存知の通り、1980年から2004年まで欧州と南米のサッカーのクラブチームの世界一を決める大会として、日本で行われていました。
Jリーグが発足する前の日本は、サッカーが人気のあるスポーツとは言えませんでした。
それなのになぜ、日本でこのような大きな大会が開かれていたのでしょうか。トヨタカップ以前から欧州と南米のサッカーのクラブチーム世界一を決める大会は行われていました。インターコンチネンタルカップと呼ばれていました。インターコンチネンタルカップ対戦方式は、ホーム・アンド・アウェー方式でした。するとホームのサポーターが過熱化して、頻繁に暴動が起こるようになったのだそうです。
そのため、中立な第三国で一発勝負でことを決しようとなりました。その開催国として浮上したのが日本でした。その大会の冠スポンサーがトヨタ自動車だったということです。
ペナルティのフットサルウェア
1970年以来、40年以上の長い歴史をもつペナルティは、1つのブランドでシューズ、ウェアから小物まで揃ってしまいます。
ペナルティのフットサルウェアをいくつか紹介します。
- チームオーダーのゲームシャツ/パンツ
- ペナルティではDSPオーダーで、チームオリジナルのゲーム用のフットサルウェアが作成できます。
シャツ17種類、パンツ7種類のデザインサンプルの中から、デザインパンターンを選んで、肩や胸、ロゴ、襟、などのパーツの色を決めていくことで、オリジナルのユニフォームをオーダーするシステムです。
シャツの素材はルミエース-UVといって、吸汗、速乾性に加えて紫外線を防ぐ優れものです。パンツはルミエース-UVとツインライン-UVという吸汗、速乾性に優れた軽量で耐久性のあるウーブン素材の2つから選択できます。
- ペナルティのフリースジャケット
- 寒くなるこれからの季節には、ジャケットは必須アイテムです。
ペナルティのフリースジャケットは、両面フリースでとても軽くできています。
ジャケットの上の部分は、リッジフレックスを使っていて、撥水性と防風性に優れています。フードの内側がフリースになっていますので被った時、冷たさを感じません。ジャケットとセットになったパンツは、両サイドがメッシュになっていて、通気性がよく蒸れません。
- ペナルティのジャージ/トレーニングスーツ
- ペナルティのフットサルトレーニングスーツは、ストレッチウーブン素材を使っていますので、軽くて柔らかく、肌触りがとてもいいです。熱のこもりやすい脇の下はメッシュになっています。ハーフジップのファスナーがついていますので着脱が容易です。
ペナルティのトレーニングスーツは、細めのシルエットがとてもきれいです。
- ペナルティのピステスーツ
- ジャケットの胸と裾に緩やか曲線と網目をくみ合わせたアクセントが印象的なペナルティの秋冬もののピステスーツ。ペナルティのピステスーツは楽天フットサルランキング2位を獲得した人気のフットサルウェアです。
ニットメッシュとピンポールメッシュが快適な通気性をよくしていますが、生地が厚めなので真冬の練習や移動着に最適です。
ペナルティではこのほかにも、さまざまなフットサルウェアが用意されています。 |