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大苗はこんなに手間暇かけて
用意しています♪
大苗の植え付けはまだ肌寒い3月〜4月。
こんなに小さな新苗を畑に丁寧に植えつけます。
秋深くなり始めた10月下旬までにはこんなに大きく育ってきます。
ここまで育て上げるには本当に手間暇かかっています。
花を咲かせず樹の生育を一番に優先するために
幾度となく繰り返されるつぼみ取り、
病気を出さず葉を落とさないことで、
より締まった枝にするための定期的な薬剤散布、
などなど、半年間に数えきれないほどの手がかかっています。
大苗の掘りあげがスタートするとまず最初に
紐を取り邪魔な枝が切り落とされます。
ここからは苗を傷めないように気を付けながら掘り起こして行きます。
傷をつけないように丁寧に堀りおこし、
土を落とし、品種ごとに束ねて時間をかけずに作業場へ
作業場に着いた苗は根が乾かないように管理されます。
そこからさらに、株の状態をひとつひとつ確認して
枝と根のバランスをとりながら切り戻します。
枝を短く切戻すのはもったいないような気もしますが、
短く切り戻すことで根の負担を減らすことができ、
その後の生育も良くなり、
初心者の方でも安心して育てられるようになります。
見た目重視ではなく、品質重視のためのこだわりです。
切り戻されたバラ苗は病害虫のチェックをしながら
バラの家のスタッフが丁寧に植えつけます。
春の1番花まではそのままで育てられるように
6号角深鉢にたっぷりの用土で植えていきます。
もちろん植え付ける用土にもこだわっています。
植え付けに使われる培養土は、
当店オリジナルの『プレミアローズ 培養土』
ローズクリエイター木村卓功が
こだわりにこだわったバラ専用培養土です。
初心者の方にありがちな水のやりすぎによる根腐れ。
プレミアローズ培養土は水をやりすぎたとしても、
バラの根が健全に育つ気相を保つ工夫がされているので
水やりが苦手な方でも根腐れすることなく、
バラがどんどん良く育ちます。
今までなかった全く新しい培養土です。
植え付け後、土になじんでからのお届けになります。
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