ファビアン・デュシェ(Fabien Ducher)は、
フランスを代表するバラの名門、デュシェ家の6代目。
世界的に著名なマドモワゼル セシル ブルンネ(Mademoiselle Cecile Brunner)、
レーヴドール(Reve d'Or)、マリー ヴァン ウット(Marie van Houtte)を
作出したクロード・デュシェ(Claude Ducher)の子孫にあたり、
一族には世界初の黄色いハイブリットティーである
ソレイユドール(Soleil d'Or)を作出したジョセフ ペルネ-デュシェがいます。
ファビアンはデュシェ家の伝統に従い、9歳の頃よりバラの最適な管理法、
オールドローズの育種的特性などを教わってきました。
この豊富な知識と経験の元、リヨン近郊の農場で一族が守ってきた
伝統ある品種を生かした育種に情熱を注いでいます。
リヨン近郊の農場にて。
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