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★☆★ 創業1945年 上町珈琲のこだわり ★☆★
創業70年で得たもの… |
●珈琲の奥深さ●
「『美味しいコーヒーとは?』という質問をよくされます。
実は、珈琲って同じ原料、同じ釜を使っても珈琲の味は見事に違うのです。
そこに珈琲の奥深さがあるんです。
扱い方で珈琲豆は様々に変化します。
これは火を入れることで珈琲の中の成分が驚くほど複雑に化学変化を起こすからなんです。」 |
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●焙煎とは…●
「最近ではアメリカやドイツで焙煎機製造技術が進み、
なんとボタン一つで一定の煎り上がりが出来るようになってしまいました。
しかし、焙煎するとはただ色づくまで煎ればいいと単純ではないですね
焙煎作業はその日の天候、気温、湿度などの環境に合わせて火力調節をしなければなりません。」 |
●プロの勘なくして珈琲焙煎は始まらない●
「豆の声を聞きながら…
これが一番難しく重要なことなんです。
科学的な説明になると長くなってしまいますが、一言で言うと『プロの勘』でしょうか。
たくさんのお客様に喜んでいただいているのはそうした
『見えない技術』がお客様から評価され、安心して飲んでいただける珈琲を作り出すからかもしれません。」 |
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『ここのじゃないとダメなのよ〜』
と電車で往復2時間もかけてきてくれる方。
『こんなに美味しいのはどんなヒミツが?』
『(他の店に)よそ見しちゃったけど(この店に)戻ってきたわ〜』
なんて言ってくださる方。
大変な焙煎作業の疲れもどこかに吹っ飛んで
「よーし!もっと美味しくコーヒーにするぞ!
みんなに喜んでもらえるコーヒーをつくるぞ!」と元気が沸いてきます。
お客様への感謝とコーヒーに対する誇り・・・ 美味しさのヒミツは、言葉で伝えるには限界がありますが、品質の良い豆にこだわり、労を惜しまず焙煎しています。
どんな方法でもコーヒーには変わりありません。
貴方はどんなコーヒーが飲みたいですか? |

こうして縁のあった貴方、ぜひ一度、こんな職人技のコーヒーをお試しあれ!! |
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焙煎(ロースト)するとは『加熱により生豆の水分を除去する』ことですが、ただ茶色くなるまで焼くだけ、 とあなどることなかれ!!
焙煎する作業は、その日の天候、気温、湿度などまわりの環境に合わせて火力調整をしなければなりません。
豆の声を聞きながら。 これが一番難しくそれでいて最も大切な部分です。だんだん色づき始める豆の状態を何度も目で確かめながら、その豆が持ち合わせた素質を最大限に引き出してやるのです。
焙煎する者は、その知識と長年の経験で培ってきたすべてをフルに働かせて「ここやっ!!」 というところで仕上げていきます。 その時点がそのコーヒー豆の今日のベストローストです。 |
説明すると長くなりますが、一言でいうと「プロのカン」でしょうか。
ですから一度焙煎を始めるとつきっきり。
タイマーを合わせてその場を離れるなんてできないのですから・・・
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