積層泥彩 荒川明 陶芸家
積層泥彩(しきそうでいさい)
永年作品の表面をナイフで彫る鎬手(しのぎて)という
手法を行ってきました。その間数種の色相の化粧泥を
研究。それらの技術と研究の集大成が積層泥彩です。
ロクロ成形後数種の化粧泥を塗り重ねていきます。
少し乾燥後多種のナイフで大胆に又繊細に紋様に紋様を彫ると下より
塗り重ねた色が美しく浮き出て来ます。
彫りの美しさ、他の多彩な色相は荒川明考案の独自の作品です。
1点1点すべて紋様と色相が違う積層泥彩は新しい陶芸の世界です。
その独自の美しさをお楽しみください。
|