世界に1つの作品
そんな思いでこれからも釉薬の実験しながら
作品を見れば 荒川明の作品だとわかってもらえる
作品造りをしてい所在です。陶芸作家 荒川明は土にこだわり、釉にこだわり、焼成にこだわり、陶芸製作を日々行っております。
1、土のこだわり
作品により萩土、備前土、信楽土、美濃土を仕入、自分に合った土にする為ブレンドします。
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志野茶碗、鳴海織部茶碗の為には山から掘った原土を上写真の様に石臼と杵でつき土作りを致します。 土練きでブレンド中 |
2,作品造りのこだわり
1つ1つ手作り、同じ形は造らず、形を変え文様を変えて1品限定作品を造ります。
3,釉薬のこだわり
釉薬(色をつける薬)も自分で工夫して独自の釉薬を作ります。
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釉薬作り |
鬼板掛け |
茶碗の釉掛け
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独特の鳴海織部の釉掛 |
4, 焼成(焼き方)のこだわり
荒川明は焼締、灰被り、志野、鳴海織部、御本手、天目等を薪窯で3昼夜焼成致します。
種々の釉薬物を薪窯で焼成するのは非常に大変ですで技術が必要です。薪窯の特性で
製品にならない作品も多く、その中で特に良い焼き上がり作品を選抜しております。
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焼締作品の藁を丁寧に
巻くと美しい火襷が出ます |
薪窯の窯詰めは作品が
棚板にくっつかなくするた
め耐火土をつけます。 |
3日間の焼成!正面
2ケ所、左右2ヶ所に薪
を入れる |
志野、鳴海織部、焼締
作品窯開け風景 |
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