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今から約150年前の明治時代京都画壇の優れた日本画家の協力のもと、それまでにはなかった斬新な新感覚の帯地が、京都西陣において作られておりました。
その当時描かれた図案集や帯の裂地(きれじ)が保存された蔵と、高橋聖介との出会いがseisuke88を立ち上げるきっかけとなります。
その蔵で初めて木箱の中に入った図案集を見つけた瞬間、高橋はそれらの大胆なデザイン・色使い、不思議な幾何学模様のように描かれたモダンな柄達に魅了されました。
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150年もの前の大衆芸術、西洋と日本の融合、それは現代人が忘れた愛おしむべき懐かしさと粋が、そこに存在します。
その時代から形式を継承するのでは無く、現代の空気感を常に取り入れながら進んでいく伝統と革新という美には不可欠な対立要素がここに在り、それが新たなる伝統として独特の様式を作り出します。
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高橋は、もともと生地の風合いのアレンジや加工をする洋服地の整理仕上げを行う、65年続く工場の三代目。日々、新しい加工や風合いを生み出す中で、それを直接お客様にお届けしたい、との強い思いもあり、2003年、衝撃の出会いからわずか半年後に、ブランドを立ち上げることとなります。
seisuke88は、それらの和柄の伝統意匠を受け継ぎ、現代のファッションとしてよみがえらせました。企画・製造・販売の全てを手掛け、工場とブランドを直結させた他にないやり方で、色・デザイン・風合いのこだわりを追及する、京都のファクトリーブランドです。
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今から約二〇〇年前、京都西陣木野織物二代目善兵衛が、当時『丸屋』と並び西陣の機業を二分していた『菱屋』に入り、織物業を習得し、ここに『菱屋善兵衛』と名乗りました。現在の地に独立したのが文化元年(一八〇四)で、この年を創業としています。
京都の西陣業界が維新の混乱によって衰退していた頃、木野織物二代目菱屋善兵衛が、京都画壇の優れた日本画達の協力を得て、当時、斬新な新感覚の帯地を創り上げました。その菱屋善兵衛が所蔵する蔵の中には、今日も多くの美術工芸品や書籍・図案集・裂地などが保存されております。
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たかはしせいすけ 染色整理仕上げ業
1966年京都生まれ。1989年、家業の高橋練染株式会社の正社員になる。
2003年7月1日、京都のセレクトショップ「三条ダマシン」にて「seisuke88」のショップがオープン。
2007年9月1日、初の直営店「seisuke88 −通称ハチハチ−」本店がOPEN。
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